みなさんは、どんな理由で玄関ドアをリフォームしたいと思われるでしょうか？「雰囲気を思い切って変えたい」「もっとオシャレにしたい」「断熱のドアにして暖かくなるようにしたい」など、様々な理由があるでしょう。今回は、マドプロ提携店が東京で施工した事例を参考に、玄関ドアをリフォームするきっかけやその理由についてどんなものがあるのが、具体的に紹介していきます。リフォームを検討中、もしくは迷っている方は、参考までにご一読ください。

■理由1．玄関をきれいにしたい

玄関まわりは家の印象を決定づける場所なので、いつでもきれいに見せたいですよね。住宅は経年劣化が避けられず、年月の経過とともに色落ちしたり、塗装が剥げたりして、購入直後の目新しさや精彩な感じは次第に失われていきます。加えて性能の低下も著しいとなれば、思い切ってリフォームするほうがメンテナンスや再塗装よりコスパがよかったりします。

見た目のきれいさにこだわるのなら、汚れが目立ちにくい色やメンテナンスがしやすい素材など、デザインのシミュレーションが欠かせません。高級感があっておしゃれな木製ドアはとりわけ人気ですが、外気の影響を受けやすく色落ちしやすいデメリットも。一方で色落ちに味を感じる人もいたりと、魅力のポイントは人それぞれだったりします。色や素材選びに迷ったら、リフォーム業者さんに相談するのが一番賢明です。

東京の事例「玄関をきれいにしたくてリフォーム」

■理由2．玄関の寒さを解決したい

何となく玄関から冷気が入ってくるような感じがする。そんな悩みの声も多く、玄関ドアリフォームのきっかけとしてよくあります。

玄関まわりがひんやりする原因は、次の2点が考えられます。

1. 玄関の断熱性が低い
2. 建て付けが悪く、すき間風が吹いている

一般的な造りの住宅は断熱性に乏しいため、真冬の寒さがひときわ感じやすくなることも。また、建て付けの悪さを放置すれば気密性の低下を招くだけで、修理やリフォーム以外に改善は期待できません。

この問題の解決策としてもっともよいと思われるのが、玄関ドアの断熱リフォームです。断熱住宅でなくても、玄関にその性能を与えることで住まいの快適性は目覚ましく向上します。施工方法はドアのカバー工法が最適でしょう。古い枠と新しい枠のすき間をコーキングで埋め込む工法で、すき間風対策もバッチリです。

東京の事例「玄関のひんやり感をなんとかしたい」

■理由3．老朽化したドアを取り換えたい

いくら丁寧にメンテナンスを続けたとしても、建材や建具の老朽化は免れず、いずれ交換のときがやってきます。とくに玄関ドアは、毎日の開閉動作からくる負荷に加え、外気や雨風の影響も受けやすく、比較的早く老朽化を招きやすい箇所といえるかもしれません。デザインも性能も落ちて使い勝手にも不便が生じる古いドアは取り換えがおすすめです。

少し前は壁を壊す施工方法が一般的でしたが、現在は壁・床を傷つけずにそのまま上から取り付けるカバー工法が主流です。この施工方法だと、住宅に余計なダメージを加えず、ドアとともに住宅性能も一新させることができます。工期もわずか1日とスピーディです。

東京の事例「古さが際立った玄関ドアを取り換えたい」

■理由4．入り口をもっと広くしたい

玄関ドアには「開き戸」と「引き戸」の2種類があります。玄関の開閉スペースをもっと広く取りたい場合によく提案されるのが、引き戸リフォームです。このタイプのドアは開閉の挙動が開き戸ほど大きくならないため、手狭な住宅スペースの家で何かと便利なリフォームとなります。

開き戸から引き戸への変更となる場合、壁や床を取り壊しての工事となります。必然的に大がかりな工事となり、施工の難易度も高くなるため、玄関リフォームの実績豊富な専門業者に頼むのが得策です。施工技術は業者によって分かれるところなので、「工事はできない」と断られてもそこであきらめず、根気よく業者を探しましょう。東京・神奈川のリフォーム業者をお探しであれば、マドプロ店にご相談ください。

東京の事例「難しいと言われた引き戸へのリフォームができて大満足」

■性能がアップして、模様替えにもなる

玄関ドアリフォームによって、住宅の性能も外観の雰囲気も一新され、住み心地にもプラスとなります。上記で挙げた理由のほかにも、「空き巣被害が不安なので、防犯力を高めたい」「国道に面した家なので、防音効果の高いドアに交換したい」「火事に強い防火ドアに交換したい」など、リフォーム理由はさまざまです。リフォーム後に「住まいのクオリティが上がる」という結果を得られる面は、いずれの理由でも言えることでしょう。玄関ドアリフォームで解決できる住まい環境のお悩みは少なくありません。

＊＊＊

マドプロは、東京・神奈川の窓・玄関ドアリフォームをご紹介しています。