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日刊マドプロ
ボーイング787の窓には〇〇がない!?
みなさん、こんにちは!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
突然ですが、ボーイング787に搭乗したことはありますか?
実はB787の窓には通常ではあるものがないんです!!
答えは…「日よけの為のシェード」!
通常、電車や飛行機の窓ガラスには日よけの為のシェードが付いていると思いますが、
B787には日よけが設置されていないんです。
では日差しが眩しい時どうするかというと…
なんと、ボタン一つでガラスの色が変わり採光具合を調節することが出来ます!
窓の下に付いている丸いボタンを押すことで、ブルーの色が濃くなっていき、5段階の調節が出来ます。
通常のシェードだと全部下げてしまうと外が全く見えませんが、この窓なら日差しを遮りつつ外の景色も確認することが出来るんですね!
どういう原理で窓の色が変わるかというと、
電圧を加えると色調と光の透過量が変化する特殊な中間層が窓に使われていて、
スイッチで電流を流すことによって電気化学作用が起こり、採光の調節が出来る仕組みになっているんです。
なんだか未来の窓!といった感じでどんどん進化していますね!
B787に搭乗する時には、是非「窓」にも注目してみて下さいね!
東京神奈川のガラス・窓まわりに関するご相談はマドプロまでお気軽にご相談下さい!
参考サイト:GENTEX CORPORATION 2018.9.13アクセス