すべての人に優しい洗面台

ユニバーサルデザイン

 

みなさん、おはようございます!

Mado Pro(マドプロ)スタッフです!

 

9月の下旬から、東京オリンピックのボランティア募集が開始されるそうですね。

個人的にちょっと興味があります。

約11万人の募集ということで、応募するとほぼ決定ということになるのでしょうか…。

今後の様子をすこし見てみたいと思った今日この頃です。

 

たくさんの外国人の方が訪れるわけですが、少しは英語をしゃべれるようにならないとですよね。

むむむ。

これから勉強せねばなりません。

 

海外に旅行に行った時、英語が得意ではない私は「イラスト」にずいぶん助けられました。

トイレのマークや空港の発着ゲートマークなど、絵を見れば字が読めなくてもすぐに分かりました。

 

よく目にするこれらのマークは「ピクトグラム」と呼ばれています。

どんな国の人にもイメージしやすいように、シンプルで分かりやすいイラストが特徴的ですよね。

ピクトグラムが世界に広まったのは、1964年の東京オリンピックがきっかけといわれています。

これだけ世の中に広がるというのはスゴイですね。

 

あらゆる言語・文化・国籍・障害・能力・性別・年齢などを超えて、全ての人に使いやすいデザインを「ユニバーサルデザイン」(UD)といいます。

バリアフリーとは違います。

バリアフリーは障害を持つ人のために、今ある形を変えることをいいます。

ユニバーサルデザインは、どんな人にもやさしく、設計する段階からその在り方を考えるものです。

どんな特徴を持つ人でも、分け隔てなくというところが良いですよね。

 

写真はLIXILの洗面台です。

車椅子を利用する人も、そうでない人も一緒になって洗面台を利用することができます。

住宅でも公共の施設でも、はじめからあらゆる人が利用することを想定することが大切ですね。

 

いつもと違う環境や、違う条件になってみないと不便さがわからないものです。

柔軟に想像したり体験したり、知識を得てあらゆる人に優しいものを取り入れて行きたいと思いました。

 

では、また!

 

※参考:ゆびぷら「ユニバーサルデザインとバリアフリーの違い

※写真:LIXIL「ドゥケアカウンター」

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