【自分でできる】雨戸の戸車の交換方法【DIY】
みなさん、こんにちは!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
雨戸は開け閉めの頻度も多いので、長年使っていると経年劣化等で動きが悪くなったり、
部品が壊れてしまったりすることがありますよね。
自分でなんとか修理出来ないか…という方も多いようなので、
今日は雨戸の戸車の交換方法についてご紹介します(^^)
■戸車の種類
戸車の種類は、雨戸のレール溝の種類によって異なります。
下がレールになっている場合は、戸車に溝がある「レール溝用」の戸車。
レールがない場合は、戸車が平たくなっている「ドブ溝用」や「7分溝用(ドブ溝用より厚みが薄い)」戸車を使用します。
戸車の種類が確認出来たら、「高さ、幅、厚み」等測れるところを一通り測り、
同じサイズのものを、ホームセンター等で購入してください。(商品のパッケージに寸法表が記載されています)
色々あってよく分からないという場合は、実物を持参してホームセンター等で直接聞いてしまうのが早いです。
■戸車の交換
まずは雨戸を取り外し、安全な場所にたてかけます。
雨戸の戸車は、ツメでひっかかっているだけなので、木片を戸車の端に当て、左右交互に金槌等で叩いていくと簡単に外れます。
新しい戸車は、元々戸車が付いていた場所に差し込み、戸車の両端を軽くたたいて押し込みます。
(戸車を傷めないよう、車部分は叩かないで下さい)
雨戸を元の位置に戻し、交換後は雨戸が外れたりしないことを確認して完成です!
雨戸はシンプルな造りになっているので、戸車交換だけでしたら一般の方でも交換可能です(^^)
ただし、雨戸全体が歪んでしまっている場合には、部品交換だけでなく雨戸ごと交換が必要な場合もあります。
動きが改善されない場合や不安な場合は、一度プロの方に見てもらってくださいね!