最終更新日：2019.09.24

おはようございます！Mado Pro（マドプロ）スタッフです！
突然ですが、ずっと同じ部屋に住んでいると、「おしゃれな部屋にイメージチェンジしたい」「気分転換したい」「部屋を広く見せたい」なんていうときがありますよね。そんなときには家具の配置や収納、インテリアや壁紙のカラーなどを変える模様替えが一般的ですが、実はドアもイメージチェンジ出来るのを知っていますか？今日は扉の模様替えが出来るアイテムをご紹介していきます！

 

■ドアも模様替えできる！インテリアドアシリーズ　「famitto(ファミット)」

お部屋の模様替えでは、壁紙を貼り替えるという方は多いと思いますが、ドアの部分まで模様替えをしているという方はなかなか少ないんじゃないでしょうか。意外とそのままにされがちなドアですが、壁の色と合せることで統一感をだしたり部屋を広く見せたりと、実はお部屋の印象を左右する重要な部分なんです！

ドアの模様替えでおすすめの製品が、YKK AP株式会社から発売されているインテリアドアシリーズ　「famitto(ファミット)」です。
ファミットの特長はなんといっても自分の好きな壁紙を貼れる点です。DIYでの貼り換えも可能なので、ライフスタイルの変化や気分にあわせて自由に変えることが出来るのも良いですね。

そもそも普通のドアに壁紙って貼れないの？と疑問に思う方もいると思いますが、実は普通のドアに壁紙を貼るのはNGなんです。一般的な木製の室内ドアに壁紙を貼ると、接着剤接着剤に含まれる水分の影響で扉が反ってしまい、開きにくくなったり、枠と扉の間に隙間ができて光が漏れてしまうなどの問題が起きてしまいます。一度反ってしまうと元に戻らないうえに、場合によってはドアごと交換が必要になってしまうので注意が必要です。一方、ファミットは水分を通しにくいアルミ膜が入った特殊な素材で出来ているので、壁紙を貼っても反りを防ぐ仕様となっています。

 

■使い方のポイント

①壁と同じ壁紙を貼って、統一感アップ！

壁に貼っている壁紙と同じものをファミットに貼れば、ドアの存在感が消えて壁と一体化させることが出来ます。お部屋を広くみせたり、統一感をアップさせたいときにおすすめです。

 

②お部屋のアクセントとして使う

壁一面だけを別の素材や色にする「アクセントウォール」にしたり、扉だけをアクセントとして別の色や柄のシートを貼ることでおしゃれなお部屋に模様替えできます。

 

③裏表で使い分ける

ファミットは、ドアの表面と裏面で異なる壁紙を貼ることが出来ます。たとえば、表は和室の部屋に合わせた壁紙、裏は廊下に合わせた壁紙などお部屋ごとに色や柄を自由に変えることが可能です。

 

④機能性壁紙を貼って自由に使う

黒板として使える壁紙や、方眼クロス模様のもの、マグネットを貼れるものなど様々な機能性の壁紙を貼れば、ドアや間仕切りをお絵描きスペースや伝言板、作業スペースにするなど自由な使い方が可能です。

 

■ラインアップ

ファミットのラインアップは大きく分けて以下です。

室内ドア	片開きドア、トイレドア
室内引戸、間仕切り	片引き戸、片引き戸（2枚建）、片引き戸（3枚建）、片引き戸（4枚建）、引違い戸（2枚建）、引違い戸（3枚建）、引違い戸（4枚建）、引分け戸、トイレ片引き戸
連動引戸	片引き戸（2枚建）、片引き戸（3枚建）、引違い戸（3枚建）
クローゼット引戸	引違い戸（2枚建）、引違い戸（3枚建）

 

■参考価格

ファミットのカタログ製品代価格は以下です。
【室内ドア 片開きドア】W785mm×H2,033mm　…　60,000円

※壁紙代、工事費、消費税は含みません。

 

参考サイト
YKK AP株式会社HP＜https://www.ykkap.co.jp/feature/030/＞