和室のプチリフォームに、和風○○がおすすめ!
↑LIXILの内窓「インプラス」和障子に見えますよね!こちらは単板ガラスタイプ
↑YKK APの内窓「プラマードU」こちらも和障子に見えます!格子のタイプをわざと分けています。
こちらも単板ガラスタイプ
みなさん、おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
みなさんのお家に和室はありますか?
最近の新築住宅では、和室を作らないという選択をしている人も増えているそうですが
まだまだ和室がある家は結構あるのではないでしょうか。
和室の窓には、カーテンがついていますか?和障子ですか?
和障子に穴が開いて、カーテンに交換したという人も多いのではないでしょうか?
カーテンの他に、「和障子風の内窓」をつけるという選択肢もオススメです!
「和障子風の内窓」とは、写真のように和紙調のガラスに格子をつけた、文字通り和障子風というわけです。
和紙を透かしたようなやわらかい光を取り込みつつ、しっかりと断熱も出来て和障子をグレードアップさせたような感じです。
内窓に使えるガラスは、一枚ガラスまたは複層(ペア)ガラスを選べます。
一枚ガラスの場合は、室内側に格子がついています。
複層ガラスの場合は、ガラスとガラスの間に格子がついているので、お掃除の手間が省けます。
断熱性が高いのは、もちろん複層ガラスです。
ですが、ガラスの中に格子があるというのは元の和障子と雰囲気少し変わりますので、注意が必要です。
和障子が付いていたところに内窓をつけるという点について、他の窓とは違うメリットがあります。
それは、「内窓が手前に出っ張らない」ということです。
通常、内窓をつけるためには今お使いの窓より手前に、7cmほどのスペースが必要です。
7cmのスペースが無い場合には「ふかし枠」といって、窓の木枠を足すような部材をつけます。
このふかし枠をつけると、今までよりも手前に窓が出っ張るような形になります。
ですが、和障子を内窓にする場合はその心配がありません。
何故なら、窓の手前の元々和障子があったスペースに、内窓を取り付けるからです。
そのため内窓が手前に出っ張ることなく、見た目もスッキリとした印象になります。
もちろん、多くの場合がこの形になるというだけで全てが出っ張らないわけではありません。
お家にプロが採寸に来る時点でスペースについて確認します。
その際に見た目について説明がありますので、ご安心ください。
カーテンでは再現できない和風の雰囲気を、和障子風の内窓で再現するのもいいですね。
さらに窓からの冷気も抑えてくれるから、一石二鳥!
Mado Proマドプロでは、和紙調内窓を付けられる東京・神奈川のプロたちをご紹介しています。
もし気になったときは、お気軽にご連絡ください♪
ではまた!