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日刊マドプロ
湿度が低いのに窓サッシが結露する!?
みなさん、こんにちは!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
私はドライアイが酷いんですが、最近は症状が悪化していてとても辛いです…(T T)涙
これから寒くなってくると、目やお肌の乾燥も気になりますよね。
ところで皆さん、窓に結露が出来ていると「部屋の湿度が高すぎるのかも」と思っていませんか?
湿度が高いと結露が起きやすいのは確かですが、それだけが原因ではありません!
結露が発生するのは湿度だけでなく、「温度差」も関係しているからです!
ここで少し結露が発生する仕組みのお話です!
空気は、温度が高ければ高いほど抱え込める水蒸気量は多くなります。
反対に温度が低くなると抱え込める水蒸気量が減り、”これ以上抱え込めない!”となった水蒸気が結露となってあらわれます。
同じ湿度50%でも「暖かい時の50%」と「寒い時の50%」では、実際に空気中に含まれる水蒸気量は異なります。
(一般的な湿度計等は、この「相対湿度」で表されています。)
そのため暖かい所で空気となっていた水蒸気が、窓ガラス等で冷やされると抱えきれなくなって結露として現れてしまうんです。
窓の温度次第では、お部屋が乾燥しているのに結露が発生してしまう!ということも起こりうるんですね。
また元々空気に含まれていた水蒸気が、窓ガラスに結露として出てしまうことで空気中の水分量も減少してしまいます。
湿度は高くないのに窓が結露して困っている…という方は、
内窓を設置したり、ガラスやサッシを断熱効果の高いものに交換して、お部屋と窓の温度差を小さくしてあげることが効果的ですよ!
東京・神奈川の窓リフォームに関するご相談は、Mado Pro(マドプロ)までお気軽にお問合せ下さい♪
参考サイト:
株式会社クレセル FAQ「湿度とは」