窓の虫よけ対策!手作り出来る虫よけスプレー
おはようございます!Mado Pro(マドプロ)スタッフです。
夏になると蚊を中心とした虫が活発になりますが、皆さんはまだ刺されていませんか?
最近私はアロマを少し勉強しているのですが、アロマには人へのリラックス効果だけでなく、虫よけとしても効果を発揮するものがあるなど色々な使い方ができるようです。今日は自宅でDIY出来るアロマを使った虫よけスプレーの作り方をご紹介します。
■窓の虫よけスプレーを作るのに必要な材料
・エッセンシャルオイル(精油):10適未満
・無水エタノール:5ml
・精製水(水道水でも可):45ml
・スプレー容器(エタノール可のもの)
虫よけ効果のあるエッセンシャルオイルは、「レモングラス、シトロネラ、レモンユーカリ、ラベンダー、ゼラニウム」等です。
どのオイルを使うかは、香りの好みに合わせて使用してください。ハッカ油でもOKです。スプレーの材料として使用するオイルは、アロマオイルではなく、精油(合成香料等を使用していない、100%天然のもの)を使用してください。
無水エタノールよりも消毒用エタノールの方が馴染みがあるかと思いますが、エタノールの濃度が違うだけなので消毒用エタノールを使用してもOKです。
■窓の虫よけスプレーの作り方
作り方はいたって簡単。エタノールとエッセンシャルオイルまたはハッカ油を混ぜ合わせたあと、精製水(水道水)を混ぜ合わせ、スプレー容器に入れるだけで完成です。エタノールが入っているので、使用する際は火の元に注意して網戸に吹きかければOKです。
使用する前に良く振ってからスプレーするようにして、作ったものはなるべく早めに使い切るようにしましょう。
天然由来の成分なので、赤ちゃんと過ごされていて、市販の虫よけ剤を使うのが心配という方にもオススメです。定期的にスプレーして虫よけ対策をしましょう!
■そもそも部屋のどこから蚊が入ってくる?
今日は自分で作れる虫よけスプレーについてご紹介しました!でもそもそも蚊ってどこから部屋の中に入ってくるの?と疑問に思われる方もいますよね。
蚊は色々な隙間から侵入してきますが、よくあるパターンは
・網戸と窓の隙間から侵入
・シャッターを閉めるときに窓から侵入
・玄関から出入りする時に人と一緒に侵入
・洗濯物を取り込むときに侵入
など、日常生活の何気ない動作の中で入ってくることが多いかと思います。
■蚊が部屋に入るのをなるべく防ぐコツ
蚊を完全に防ぐことは出来ませんが、上記の虫よけスプレーの他に少しでも侵入を防ぐ方法をご紹介します。
①窓を開ける時は網戸を右にする…窓の開け方によっては、網戸と窓の間に隙間ができ、そこから蚊が侵入してきてしまいます。詳しくは以前の記事に記載していますが、窓を開けるときは「網戸を右」と覚えておくことで、換気時に蚊や虫が入り込むのを防ぐことが出来ますよ。<以前の記事はこちら:蚊が部屋の中に入ってくる!網戸での正しい対策方法!>
②網戸自体に穴が空いていたり、たわんでいる場合は修理する…せっかく網戸をしていても穴が空いてしまっていたり、たわんでいては意味がないもの。以外と気づかない場合もあるので、穴等が空いていないかチェックしましょう。自分で出来る張り替え方法は以前の記事をご覧ください<以前の記事はこちら:網戸の張り替えは自分で出来る?DIYの方法!>
<関連施工事例>
③玄関や窓まわりに水のたまるものを置かない…蚊は水たまりから発生します。植木鉢の受け皿や子供が遊び忘れた容器、バケツ等々雨が降った時に水がたまるようなものは、片付けるか逆さにして水が溜まらないよう注意しましょう。
④シャッターの開け閉めは電動化!洗濯物につく虫はサンルームで対策!…シャッターの開閉時、窓を開けている間に虫が入ってくることもありますよね。そんな時には窓を開けなくてもシャッターの開閉が出来る電動シャッターへのリフォームがオススメ。また、洗濯物につく虫の対策としてはサンルームもオススメです。
<関連施工事例>
・花粉も雨も気にしない!サンルームで洗濯物干し(横浜市緑区)
いかがでしたでしょうか。日刊マドプロでは住まいに役立つ情報を更新しています。
また、窓に関することでリフォーム等のお悩みがある場合は是非一度マドプロまでお気軽にご相談くださいね!
<参考サイト>
NAVERまとめ「虫よけをスプレーを手作りしちゃおう! 〜肌から網戸まで〜」<https://matome.naver.jp/odai/2146683339524870701?&page=1>2019.7アクセス