電動シャッターは後付けできる?リフォーム方法や工事価格は?

電動シャッター

みなさん、おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!

7月に入りこれから暑い日が更に増えそうですね!夏といえば虫も活発になる時期。電動シャッターがあれば窓を開けずにシャッターの開閉が出来るので、蚊や虫が入り込みやすいこの時期にもオススメです!
しかもシャッターは後付けすることも出来ます。(状況によっては取り付けが出来ない場合もあります。)
今回は、電動シャッターのメリットとデメリットなどをお伝えしていきたいと思います!

■後付け電動シャッターのメリット

・シャッターを開閉する時の音が静か

・毎日の開け閉めの負担が軽減できる

・お年寄りやお子さんでも開け閉めが簡単

・タイマー機能を使えば、朝日が自然と入ってくるので目覚まし代わりに!

・開閉時に窓を開ける必要がないので、室内に虫や雨が入り込むのを防げる

・防犯性が手動に比べ高い

・開け閉めの際に手が汚れない

■後付け電動シャッターのデメリット

・手動に比べるとコストがかかる

・手動に比べると故障しやすい

デメリットはやはり費用が高くなるという点が大部分を占めます。勿論ご予算にもよりますが、電動にするメリットの方が多く満足度の高い商品なので、初期投資として考えると断然オススメです!

■後付け電動シャッターの取り付け方法と費用

①何もついていない場合

何も付いていない窓に電動シャッターを取り付ける場合は、後付けできるリフォーム専用のシャッターを取り付けます。通常タイプのシャッターや、採風機能の付いたシャッター等が各メーカーから販売されています。

<おすすめ商品>

LIXIL製「リフォームシャッター」

リフォームシャッター

電動タイプは、スマートフォンで操作ができる「スマート電動」と、リモコンで操作ができる「電動」タイプの2種類。スマート電動では、家中のシャッターを一斉操作したり、外出先からでもシャッターの開閉状態の確認が出来ます。(※専用アプリや無線LAN環境等が必要です。製品詳細はこちら

シャッターのタイプとしては、鋼板製の「標準タイプ」、風と光を取り込める「採風タイプ」、台風地域や風の強い地域に最適な「耐風タイプ」があるので、用途によってお選びいただけます。

<参考工事価格>
高さ1.8m×幅1.8m(工事費込み・消費税別)
・スマート電動…約140,000~180,000円

・電動…約130,000~160,000円

※工事金額はあくまで目安です。施工する店舗、現場状況、窓サイズ等により実際の工事金額は異なります。

②手動シャッターが付いている場合

すでに手動シャッターが取り付けられている場合は、シャッターを丸ごと取り替える方法と、既存のシャッターをそのまま使用してボックスの装置だけ取り替える方法があります。既に付いているシャッターに不具合があったり、老朽化してしまっている場合には既存のシャッターを撤去して新しいものを取り付けます。シャッター自体がそこまで劣化していなければ、全てを取りかえるとコストが多くかかってしまうので、既存のシャッターを活かした方法がオススメです。

<おすすめの商品>

ソムフィ製「ソムフィキット」

ソムフィキット

手動シャッターを電動化するキット。シャッターボックス内の巻き上げ装置をソムフィキットに交換するだけで、元々のシャッターはそのままで電動化することが出来ます。

<参考工事価格>
高さ1.8m×幅1.8m
約170,000円(工事費込み・消費税別)
※工事金額はあくまで目安です。施工する店舗、現場状況、窓サイズ等により実際の工事金額は異なります。

③雨戸が付いている場合

雨戸が付いている場合は、雨戸を撤去してシャッターを取り付ける方法と、既存の雨戸の戸袋(雨戸をしまいこむ部分)は撤去せずに残して設置する方法があります。雨戸の戸袋を撤去する場合、壁を壊して撤去する必要があり、コストも高く大掛かりな工事となります。戸袋を残しても見た目が気にならない場合には、既存の雨戸はそのまま活かして電動シャッターを取り付ける方法がオススメです。

<おすすめの商品>

文化シャッター製「ヨコタテ」

ヨコタテ

今お使いの雨戸を取り外すことなく、電動シャッターを簡単に取り付け出来る商品です。

<参考工事価格>
高さ2.3m×幅2.7m
約390,000円(工事費込み・消費税別)※電気配線工事別

※工事金額はあくまで目安です。施工する店舗、現場状況、窓サイズ等により実際の工事金額は異なります。

■後付け電動シャッターの取り付けは、どこに頼めば良い?

商品の購入だけであれば金額以外はどこで購入してもあまり変わりませんが、リフォームの場合取り付ける業者選びが重要です。
様々なお家の状況に合わせて適切な工事を行う技術が必要な為、金額面だけではなく技術力があり信頼できる業者にお願いしましょう。
業者選びのポイントとしては、「電動シャッターの施工実績がある」「問い合わせや見積り時の対応に不信感がない」お店がオススメです。また、事前に不明点や疑問があれば必ず確認することが大切です!

マドプロでは、東京と神奈川の窓のプロをご紹介しています。電動シャッターの取り付けに関しても施工実績のある店舗をご紹介していますので、お気軽にご相談ください!

<関連施工事例>
・動きの悪い雨戸を電動シャッターへ交換!(横浜市港北区)

・しゃがんでの開け閉めから解放!電動シャッターリフォーム!

・電動シャッターで古い木製雨戸をリフォーム!!

 

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