みなさん、こんにちは！

Mado Pro（マドプロ）スタッフです！

 

先日の台風の影響で「カーポートの屋根が壊れた・飛ばされた」という方も多いのではないでしょうか。

 

屋根材が壊れたり、紛失してしまっている場合は交換。屋根材が再利用できる場合は、再度取り付けが必要です。

（屋根材周辺の追加部材が必要になる場合があります）

カーポートの修理・交換・取り付けに関しては、危険も伴うので、まずは業者の方に相談してください。

連絡する際に伝えておいた方が良いことは主に以下の３つです！

 

①メーカー名・商品名等の商品特定に必要な情報

……柱の部分等に商品に関する情報が記載されているラベルシールが貼ってある場合があります。ここに記載されている情報を伝えましょう。

②おおまかな寸法

③飛ばされた屋根部分の写真

……どの位置のパネルが飛ばされているのかが分かるよう写真を撮影しましょう。

 

 

一般的には、カーポート本体が倒れてしまうのを防ぐため、屋根のパネルが一定以上の風圧で外れる設計になっている場合があります。

パネルだけ補強しても本体ごと倒れてしまう危険性が高まる場合があるので、あまりオススメは出来ません。

カーポートの強度によっても異なるので、パネルの交換だけでなく、補強もしたいという方は一度業者の方に相談してみてくださいね。

 

 

また、飛ばされた部分のパネルだけを交換する際には注意点があります。

それは、同じ色のパネルとの交換が出来ないということです。

古いものだと同じ商品がなかったり、紫外線によって色が変色しているので、どうしても交換した部分だけ色が変わってしまいます。

気になるという方は、パネル全体を交換する必要がありますのでこちらもご相談ください。

 

 

カーポートの台風への強さは、製品の耐風圧強度によって変わってきます。

これからカーポートを設置される方は、先の事を考えて耐風圧強度の高いカーポートを選んだり、

紫外線や汚れに強い機能性のあるタイプの屋根材を選ぶのがオススメですよ♪

 

 

カーポートの屋根材のお話についてはまた次回♪