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日刊マドプロ
住宅も最先端!?中国・香港視察旅行 その3
今回も中国・香港視察旅行のお話の続きをさせて頂きます!
私たちが行った深圳という場所は「中国のシリコンバレー」とも呼ばれていて、ハイテク産業が急成長した街です。その中心部には日本の秋葉原とは比べものにならない程大きな電気街があります。そこで色々なものを見てきました。
その中でも大きく目を惹かれたのが、スマートハウス関連の商品です。日本でも少しずつ市場が拡大しているスマートハウスですが、中国の方が進んでいるように感じました。
写真はそのスマートハウスのコーナーで撮ったものです。玄関ドアのハンドルは指紋認証で開け閉めができ、かつスマートフォンで施開錠の管理ができるようです。
白い何かが幾つか載っている写真ですが、こちらはスイッチやセンサー関係です。
湿度や温度はもちろん、水漏れをスマートフォンで管理できるセンサーや、家中の家電のスイッチを1個で管理できるミニスイッチなんかもありました。
更に驚きだったのが、これらのセンサーやスイッチが「お中元セット」のような形で販売されていたことです。日本ではスマートハウスキットをお中元で送って喜ばれる時代は、まだまだ来ないような気がします笑
ちなみにドアハンドルは「HUTLON」というメーカー、スイッチ各種は「Aqara」というメーカーでした。
また次回も中国・香港視察旅行のお話の続きをさせて頂きたいと思います!