マンションの〇〇は、結露しやすい!?

マンション

 

おはようございます!

Mado Pro(マドプロ)スタッフです!

 

週末は急激に冷え込みましたね!

暖かい時の記憶が残っているので、つい油断をしてしまいました。

これからは真冬の寒さに備えるべきですね!

 

さて、寒くなってくると「結露」のお悩みがでてくると思います。

このブログを読んでいる方の中に、マンションで1階に住んでいる方いらっしゃいますか?

実はマンションの1階は、比較的結露がひどくなる場合が多いんです。

それも、とくに北側の部屋が要注意です!

 

「1階」「北側」は、湿気がたまりやすい場所なんです。

1階は地面から近いため、地面から上がる湿気がたまりやすい場所です。

また北側は日当たりが悪く、水回り系のものが多いのも原因です。

お風呂や洗面所など、湿気の発生源となるものは北側に多く、なかなか窓を開けて換気などをしない場所でもあります。

そのため1階の北側は湿気の量が多く、ちょっとした温度差で結露しやすくなっています。

 

実際に結露を改善させるために断熱ガラスに交換したものの、結露が起きてしまうことがありました。

大きな原因一つに、先ほど挙げた湿気が多すぎるという点が一つ。

もう一つは、鉄筋構造だからというのもあります。

鉄筋は木造に比べて冷えやすく、せっかく断熱ガラスに変えてもガラス自体が冷やされてしまい、そこに結露が発生してしまいます。

 

断熱ガラスに変えても、湿気が多い・冷えやすいという過酷な環境で、さらに暖房をつけて窓の温度差が激しくなるという悪条件が揃ってしまう。

だからマンション・1階・北側の部屋は、結露が起きやすいというわけです。

 

一番の対策は、湿度管理です!

こまめに窓を開けたり、換気扇をまわすなどして湿気を逃がす工夫をしましょう。

その上で断熱対策を行うことが、結露対策への近道といえるでしょう。

適切な湿度管理を忘れずに!

 

ではまた!

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