アルミサッシの補修
今回はアルミサッシの補修についてお話をしたいと思います。
ふとした時にお家の窓を傷つけてしまう事ってあると思います。窓ガラスにヒビが入ってしまったり割れてしまったら交換するしかないので、サッシ屋さんかガラス屋さんにご連絡下さい。
それでは窓のフレーム部分、アルミサッシが傷付いてしまったらどうすれば良いのでしょうか。
まずはひっかき傷程度の場合。車の傷の補修と同じように、簡単に補修できるグッズが用意されています。ペンシルタイプ・マニキュアタイプ・スプレータイプなどがありますので、ひっかき傷の大きさや場所によって選ぶと良いでしょう。
ただしこれも車と同じなのですが、アルミサッシのメーカーによって同色でも微妙に色合いが違います。より傷を目立たないように補修したい場合には、ご自宅のアルミサッシと同じメーカーの補修塗料を選ぶようにしましょう。
では、へこみなど補修塗料では対応できないものはどうすれば良いのでしょうか。
小さいへこみなどであれば補修屋さんがいらっしゃいますので、そちらに頼むと良いかもしれません。
「サッシ リペア」などで検索すると補修屋さんのホームページが見付かると思います。
ですが補修屋さんは傷の補修のみを請け負っているので、その他にも窓の事でご相談があるのであれば、サッシ屋さんやガラス屋さんに連絡した方が良いかもしれませんね。
そして当たり前ですが、補修屋さんに頼めばどんな傷でも完璧に直してくれるというわけではありません。傷の種類・大小・劣化具合によっては補修不可という事も多々あるのでお気を付け下さい。
またアルミサッシは商品サイクルが短い為、補修部品が手に入りにくいという一面もあります。補修屋さんでリペア不可となると、窓自体の交換といった方法も視野に入れなければなりません。その辺りは予算と相談して決めて頂けたらと思います。