【真空ガラス塾3】他のガラスより優れている理由
みなさん、おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
真空ガラス塾と題して、スペーシアを色々な角度でご紹介してきました。
第1回目は「スペーシアの満足度は?」、第2回目は「メリットもデメリットも知りましょう!」、
第3回目の今日は、スペーシアの性能をデータでご紹介します!
断熱性能が格段に良い!
ガラスの断熱性は、JIS規格で決められた方法で計測され「熱貫流率」という数字で表されます。
この数字が小さいほど断熱性が高くなります。
- 一枚ガラス 6.0 W/(㎡K)
- ペアガラス 3.4 W/(㎡K)
- Low-Eペアガラス 2.7 W/(㎡K)
- 真空ガラス スペーシア 1.4 W/(㎡K)
一枚ガラスと比べると、スペーシアの断熱性は4倍にもなります。
これだけの断熱性能をもつガラスは、なかなかありません。
サッシにそのまま入れられるから、断熱性をキープできる!
スペーシアは、ガラス全体の厚さが6.2ミリと最も薄いペアガラスです。
この薄さが非常に重要です。
こんなに薄いからこそ、今お使いのサッシに問題なく入れることができます。
スペーシア以外のペアガラスは、ガラス全体の厚みがあるためそのまま今のサッシには入れられません。
どうするかというと、「アタッチメント」と呼ばれる補助部材をつけることで、ようやくガラスを交換できます。
このアタッチメントは非常に問題です。
アタッチメントはアルミ製のため熱伝導率が高く、断熱性はほとんどありません。
せっかく断熱性の良いガラスにしても、アルミ部分が増えて冷気が伝わってしまいます。
スペーシアは、アタッチメントが不要ですのでアルミ部分が増えることなく、断熱できる面積をたくさん確保できます。
だからサッシにそのまま入れられるということは、とても大切なのです。
↑ 左側はスペーシア、右側はアタッチメントでガラス交換した様子です。
黒いアルミの部分が増えるため、断熱性も悪く、視界も狭くなってしまいます。
スペーシアほど断熱性が高くなくても、他の断熱ガラスでもよいのではないかと思うこともあると思います。
ですが、スペーシアの断熱性能やアタッチメントによる断熱性の低下を考えると、スペーシアをオススメします。
もちろん、ご予算の問題もある思います。
ただせっかくの断熱リフォームです。
窓のヒンヤリ感や結露から解放されたり、光熱費がお得になるといった長い目でもう一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
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次回の真空ガラス塾をお楽しみに!