内窓(二重窓)のメリット・デメリット【内窓塾3】

内窓のメリットデメリット

 

みなさん、こんにちは!

Mado Pro(マドプロ)スタッフです!

 

内窓特集のブログも今回で3回目!ご覧の方もどんどん内窓に詳しくなってきているのではないでしょうか!?

↓過去の内窓塾の記事をまだ見ていない方はこちら!

【内窓塾1】内窓(二重窓)の満足度は?

【内窓塾2】内窓(二重窓)の防音効果って実際どれくらいなの?

 

 

第三回目の今回は、内窓のメリット・デメリットをご紹介します!

 

■ 内窓のデメリット

 

①窓の開閉が二度必要

内窓リフォームの場合、窓が2窓になるので、開け閉めの回数も2回必要になります。

普段頻繁に窓を開けないような場所は良いですが、ベランダに出るところの窓や、よく開け閉めをする窓には注意が必要です!

 

②掃除に手間がかかる

単純に掃除する窓の数が増えるということと、

窓拭きをする際に内窓が手前にくるため、内窓と外窓の空間部分の掃除がしづらいという点があります。

 

 

■内窓のメリット

 

①お部屋の寒さ対策になる

窓際からくる足元の冷えや隙間風・お部屋の寒さに効果的です。

特に古い窓や隙間風のある窓の場合、ガラスだけを良いものに交換しても窓のサッシ部分はそのままになってしまうため、窓全体をリフォーム出来る内窓は効果的です。またエアコンの使用も抑えられるので、光熱費の削減にも◎

 

②騒音対策になる

気密性の高い内窓を設置することで、騒音対策に効果を発揮します。

赤ちゃんがいるご家庭やペットを飼っている方は、ご自宅の音漏れ対策に。

道路沿いのお家や外の騒音が気になるお家では、騒音対策として効果的です。

 

③結露対策になる

断熱効果の高い内窓を設置することで、結露が発生するのを防ぎます。

窓拭きの手間を減らし、結露によるカビやダニの発生も抑えることが出来ます。

 

④手軽に窓リフォームが出来る

内窓は今付いている窓をわざわざ撤去する必要がないので、手軽にリフォーム出来るのが良いところです。

時間も現場状況によって異なりますが、1窓あたり約1時間と短時間。コストパフォーマンスも高いのが魅力です。

 

 

いかがだったでしょうか?

内窓についてもっと詳しく知りたい!という方は是非こちらの記事もご覧ください!↓↓↓

内窓を実際に付けてみた!断熱と防音の効果

 

メリットとデメリットをしっかりと把握して、自分に最適なリフォームを行いましょう♪

次回は、内窓設置の際の注意点についてご紹介します。

 

 

タグ:

column
新着リフォーム商品記事

2024.02.22

窓のリフォームで快適な住環境を手に入れよう!

2024.02.16

結露対策のための窓リフォーム方法とポイント

2024.02.08

 地方の戸建て住宅における窓の結露問題とその対策

2024.02.02

暖房をつけても部屋が寒いときは内窓を設置して悩み解決!

COMING SOON

error: 右クリック禁止