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日刊マドプロ
「硝子」←この漢字読めますか?
みなさん、おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
今日は、ガラスにまつわる漢字のお話をします。
この漢字、なんと読みますか?
「硝子」
ご存知の方がほとんどだと思いますが、正解は「ガラス」です。
ガラスを漢字で書くことなんて、ほとんど無いですよね。
最近ではスマホの画面に貼る薄型ガラスの商品パッケージに、インパクトを持たせる為に漢字で硝子と書いてあることが多いかなと思います。
ガラスの他にも読み方があります。
それは「しょうし」です。
「硝子体」(しょうしたい)という単語で使われることが多いです。
硝子体とは、目の一部です。
表面からは見えない目玉の部分のことで、プルプルししているそうです。
(ちょっと想像すると怖いですね、ごめんなさい…)
「硝子」にはもっと違う読み方があるんです。
それは…
「びいどろ」!
わーお、びっくり!
ビードロという言葉は知っていましたが、まさか硝子と書くなんて…。
主に昔の小説で使われていたそうです。
最近社名変更をしたAGC株式会社さんの前の社名は、旭硝子株式会社(あさひがらすかぶしきがいしゃ)でした。
硝子という漢字を読めない人がいるかもしれませんし、少し歴史を感じる文字かもしれないですね。
古い雰囲気もあるし、でも渋くて味わい深い雰囲気もあるし、ここはなんとも意見が分かれるところですね。
ガラスって奥深い…!
では、また!!