窓の目隠しをしたい!DIYからプロの視線対策まで紹介
最終更新日:2019.09.25
おはようございます!Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
窓まわりのお問合せで意外に多いのは、「目隠しを付けたい」という内容です。
お隣さんとの距離が近かったり、人通りが多かったり、ちょうど視線がぶつかってしまうような絶妙な位置に窓があるなど…。DIYからプロの本格視線対策までご紹介します。
1. 賃貸にも!自分で貼れる目隠しフィルム
2. カーテンやレースで目隠し
3. ブラインドの場合はスラット角度を調整
4. 窓の外側に目隠しルーバーを設置
5. 雨戸やシャッターを取り付ける
6. ガラスを交換する
7. まとめ
1.賃貸にも!自分で貼れる目隠しフィルム
最も手軽な方法の一つで、フィルムの種類豊富です。
インターネット通販サイトをのぞいてみると、ただ目隠しするだけでなく、オシャレなデザインのフィルムもたくさん用意されています。ステンドグラス風やミラー加工タイプなど様々です。
また、少しお値段が高くなりますが、キレイにはがせるタイプのフィルムもあるので賃貸住宅にお住まいの場合でも、退居の際は原状復帰できるので安心です。
2.カーテンやレースで目隠し
お昼であればレースカーテン、夜にはカーテンを閉じて室内を見えにくくするのも手軽な方法です。
一口にレースカーテンと言っても、「外から室内が見えにくく室内からは外が見える」といった特殊なレースカーテンも存在します。通常のレースカーテンのように室内が透けてしまうという心配もありません。
夜には、遮光タイプのカーテンを使うことで人影が透けてしまうこともありません。普段使うカーテンを少しグレードアップすれば視線のお悩みは解決です。
3.ブラインドの場合はスラット角度を調整
ブラインドを使用している場合は、スラット(羽)部分を角度調節が大切です。
上からの視線が気になる場合は、スラットの凸面を室外側に向けましょう。
下からの視線が気になる場合は、スラットの凸面を室内側に向けましょう。
夜間の場合は、スラットの凸面を室内側に向けぴったりと閉めます。室内側からの明かりが漏れないようにして、シルエットが見えないようにするためです。
ブラインドは角度を調整することで、明かりや視線をコントロールできるので便利です。
4.窓の外側に目隠しルーバーを設置
窓の外に面格子のように目隠しルーバーを取り付けるという方法もあります。
目隠しは窓の外側で完了しているので、窓も自由に開けることが出来ます。色は窓のサッシ色に合わせた色や、ルーバー部分が半透明のタイプなどがあります。
また、ルーバーの角度をブラインドのように変えられる可動式タイプもあるため、明かりの取り込み具合も調整できます。
壁やサッシに取り付けるので簡単に外すことが出来ませんし、見た目から泥棒にとっては避けたくなる窓になるため防犯対策としても効果を発揮します。
5.雨戸やシャッターを取り付ける
雨戸やシャッターが付いていない窓にも、後から取り付けることが可能です。
雨戸やシャッターを閉めると、視線はもちろん鍵をかけることで防犯対策にもつながります。
また、すべて閉めたとしても雨戸のルーバー部分やシャッターのスラット部分が動かせるタイプがあるので、明るさを適度に室内に取り込むことが可能です。
6.ガラスを交換する
窓ガラス自体を交換してしまうという方法もあります。
不透明タイプのくもりガラス(型ガラス)に交換することで、カーテンなどを付けなくても常に視線をカットすることが出来ます。
視線だけでなく防犯性も気になる場合は不透明タイプの防犯ガラスに交換したり、断熱性などが気になる場合は不透明タイプの断熱ガラスに交換することも可能です。
7.まとめ
窓の視線対策の方法は様々で、メリットもあればデメリットもあります。
風を取り込めるのか、明かりを遮りすぎないかなどお住まいの環境や暮らし方によっても求めるのが異なると思うので、ご自身にとって最適な方法を検討してみてください♪
方法 | 光 | 風 | 設置 |
---|---|---|---|
1.目隠しフィルム | |||
2.レースカーテン | |||
3.ブラインド | |||
4.目隠しルーバー | |||
5.雨戸・シャッター | |||
6.ガラス交換 |