雨戸の開け閉めがしづらい!対処方法と修理について!
今年は台風が多かった影響で、「雨戸」にも注目が集まりましたね。
今、雨戸をお使いの方の中には、「開け閉めがしづらくなった」「開閉時に変な音がする」「鍵がかかりにくくなった」など、
経年劣化による不具合がでている方も多いのではないでしょうか。
そんなわけで今日は雨戸の修理と対処方法についてご紹介していきます!
■雨戸の動きが悪い!対処方法
①雨戸の掃除
ほこりや汚れ等が付着することで、雨戸の動きが悪くなる場合があります。
レール部分に付いた砂埃や汚れは、掃除機で吸うorブラシ等で落とし、その後水拭きと乾拭きを行います。
汚れが酷い場合は水で薄めた中性洗剤を使用し、最後にしっかりと洗剤を洗い流してください。
戸車部分に付いた汚れは、一度雨戸を外し、絡まったゴミ等を爪楊枝等でかきだします。
※溶剤の入った潤滑剤は、ホコリやゴミ等が粘着してしまう場合があるので使用しないでください。
②建付けの調整
雨戸が傾いている場合、レールと並行にすることで動きやすくなる場合があります。
雨戸を持ち上げたい場合は、戸車に付いているネジを右に回し、下げたい場合は左にネジを回します。
レールと並行になるように雨戸の左右の高さを調節してください。
③戸車の交換
戸車自体が破損したりすり減ってしまっている場合には、戸車の交換が必要です。
■修理依頼ってどうしたら良い?
自分で掃除等をしてみても直らない場合は、プロの方に相談してみてください。
修理費用の相場は工事の内容により大きく異なるので、まずは一度見積りを取ってみることをオススメします!
依頼する場合は、
・どのような不具合が起きているのか
・購入から何年位経っているものか
・材質やメーカーは何か。(木製orアルミ等)
などの詳細が分かるとスムーズです。
■雨戸交換が必要になったら…電動シャッターへのリフォームもオススメ!
雨戸自体が歪んでしまっている場合は、雨戸ごと新しいものに交換する必要があります。
最近では、シャッターが主流になっているので、雨戸ごと交換しないといけない場合には、
電動シャッターへ交換してしまうという選択肢もあります!
雨戸の戸袋(雨戸を収納する部分)を残したまま、電動シャッターへ交換するリフォーム商品なら、
従来の壁を壊したりする大掛かりな工事が必要ないので、お手軽に電動シャッターに交換が出来ます!
参考サイト:
セキスイハイムのオーナーサポート<2018.11.20アクセス>