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日刊マドプロ
見たままの色味!限りなく透明に近いガラス!?
みなさん、こんにちは!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
昨日、普通の窓ガラスは一見透明に見えるけれど、実は緑がかった色をしている…というお話をしました!
これは、ガラスの主原料に不純物(鉄の酸化化合物)が含まれることがあるからですが、
この不純物の量を出来るだけ減らして作られたものが「高透過ガラス」です。
画像はごく一般的な一枚ガラスと高透過ガラスを比較したものですが、
ガラスの色が明らかに違うのが分かりますね!
高透過ガラスはこのように、ガラスを通しても見たままに近い色味がだせるので、
展示物を飾るショーケースやショーウィンドウ・美術館等様々なところで活用されています。
身近なところだと、東京駅八重洲口のグランルーフでも使われています!
またナチュラルな顔色に映ることから、高透過ガラスを使用した鏡もあります。
一見全部同じように見えるガラスも実は色々な種類があります!
ただ景色を見るだけのものではなく、お部屋の寒さ対策が出来たり防音効果があるもの等、
機能付きのガラス等もあるので興味のある方はぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね!
”僕の顔色もこれで明るく見えるかなぁ?” byまどすけ