みなさんこんにちは！

今日は窓のメーカーについてお話します。

「LIXIL」と書いて「リクシル」と読むのですが、みなさんご存知でしょうか？

東証一部に上場していて、グループでの従業員数は約6万人（2017年3月末現在）という大手企業です。
CMもよく流れているので、「LIXIL」という言葉を耳にしたことがある人も多いのではないかと思います。

「LIXIL」は建物を建てるために必要なものをつくるメーカーです。

一戸建て・マンション・ビル…どんな建物を建てる時も、LIXILに頼めば問題なしというわけです。

外壁・屋根・ソーラーパネル・キッチン・お風呂・玄関ドア・フェンスやカーポート、もちろん窓もです！

LIXILは、もともとトステム・INAX（イナックス）・新日軽・サンウエーブ工業・東洋エクステリアの5社が統合されて出来た会社です。

トステムはサッシ、INAXはトイレやお風呂、サンウエーブはキッチンというように、それぞれの得意分野をもつメーカーがひとつになり、全ての商品はLIXILの製品として販売されています。

しかし、2018年度からは「TOSTEM」（トステム）をLIXILのブランドとして復活させて展開していく予定だそうです。未だにトステムになじみのある一般の消費者の方が多いことが理由です。歴史のパワーは絶大ですね。

家を建てる時や窓をリフォームする時は、株式会社LIXILというメーカーのTOSTEMブランド製品を使うのも、選択肢の一つですね！