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日刊マドプロ
冬の窓が寒いと、夏も大変…
みなさん、窓の近くに何がありますか?
わたしは昔、窓際の壁にベッドをピッタリ付けて寝ていました。
たまーに部屋の模様替えをするのですが、その時はその配置にどうしてもしたかったのです。
いまでこそ足元に窓がくるようにベッドを配置し、内窓もつけたので何も問題はありませんが当時はそれはそれは大変でした。
やっぱり、冬はめちゃくちゃ寒いんです。
カーテンをチラッとめくると、ヒヤーっと冷気が入ってきます。
カーテンってすごい!と思いましたが、下は何か塞いであるわけではないので、そのまま冷気が床に流れていってるんだなと思うと考えものだなと思いました。
夏の窓際ベッドも大変でした。
あまりエアコンが好きではなかったので窓を開けて寝るのですが、外の暑さで目が覚めます。
夏だから当然ですが…。
ちょっとでも涼しくしようと思い、今度は目が覚めてしまった時にカーテンだけを閉めるようにしました。
カーテンは遮光タイプなので、部屋も暗くなって良い感じ。何より暑くない!
さすがに永遠暑くないわけではありませんが、外の暑さが入ってこないのは明らかでした。
専門用語でいうと、じわーっと熱が伝わることを「放射(輻射)」といいます。
当時は知りませんでしたが、窓の放射をいかに防ぐかが部屋の寒い・暑いを決めるというのを、今の仕事に関わって学びました。
私はカーテンで自然に「放射」を調節していたんですねー…。
冬が寒ければ、夏も暑い部屋になる確立は高いです!
何か窓に工夫が必要ですね。