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日刊マドプロ
もはや遺跡!?昔の玄関ドア
みなさん、こんにちは!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
今回は久々の「もはや遺跡!?シリーズ」のご紹介です!
写真の玄関ドアは、トーヨーサッシ(現:LIXIL)製の「ロイヤルアルミドア」という商品。
1975年~1983年まで発売されていて、オールアルミ製・高さ2400mmと当時では最高級の玄関ドアでした。
現在はシンプルなデザインのドアが主流ですが、
こちらのドアは扉の両側に付いている袖の飾りや扉の模様がとても細かく、
ガラス部分も面取りの装飾加工がされていてとても立体感のあるデザインになっています。
写真からでも細部までこだわって作られているのが分かりますね!
初期の頃の玄関ドアは、高さが180~190cmのサイズが主流でしたが、
最近では230㎝以上の高さがあるドアが人気です。
ランマ無しの扉が人気のため、扉部分に採光窓が付いている玄関ドアもあります。
ドアリフォームで、ランマ付きの玄関ドアからランマ無しの玄関ドアに交換することも可能ですよ!
また、玄関ドアの鍵も現在はカードやスマートフォンで開閉が可能な電気錠など、便利なものが色々と出ています。
玄関ドアも時代に合わせてどんどん進化しているので、これからの玄関ドアがますます楽しみですね!