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日刊マドプロ
どんな玄関ドアにリフォーム出来る?玄関ドアの種類とメリット!②
■「カバー工法」でリフォーム出来るドアのタイプは…?
ブログでご紹介している「ドアリモ」や「リシェント」等の、1日で簡単に玄関ドアが交換出来るリフォームは、「カバー工法」という工法で工事をします。
■「カバー工法」ってなに!?
従来の工事で玄関ドアをリフォームすると、一度壁や床を壊し、ドアの枠を取り外す大掛かりな工事が必要になります。
一方カバー工法の場合は、元々ある枠はそのままにして、上から新しい枠をかぶせる方法で工事をします。
その為工事費用も抑えられて、時間も従来の方法より短く、最短一日で玄関ドア交換が出来ちゃうんですね。
ただし元の枠はそのままでリフォームするので、今ある枠より大きなドアへのリフォームは出来ないのでご注意!
・今あるドアが、扉一枚の場合→「片開き」or「片開きランマ付き」
・今あるドアが、扉の横にガラス袖 、子扉が付いている場合→「親子」or「親子ランマ付き」or「片袖」or「片袖ランマ付き」
・今あるドアが、扉の両側にガラス袖がある、両開きの場合→「両袖」or「両袖ランマ付き」or「両開き」or「両開きランマ付き」
といったように、リフォーム可能なタイプから選ぶ必要があるので注意して下さいね!
また幅と高さが数センチ狭くなったり、現場状況によっては下に段差が少し付く場合があるので、
まずは一度プロの方に相談をして、詳しい説明をしてもらって下さいね。
とはいえ従来の工法に比べ、価格も抑えられ工事も短く済む等メリットが沢山あるカバー工法。
「玄関ドアが閉まりにくい」「汚くなってきた」「オートロックにしたい」「防犯性能を上げたい」等々、
玄関ドアの交換を考えている方にはオススメですよ!