Low-Eガラスの「Low-E」の意味って?

Low-E複層ガラス

 

みなさん、こんにちは!

Mado Pro(マドプロ)スタッフです!

 

今日は「Low-E複層ガラス」についてお話します!

 

■「複層ガラス」と「Low-E複層ガラス」

普通の複層ガラス(ペアガラス)とLow-E複層ガラスの違いは、

”Low-E膜”という特殊な金属膜でコーティングされたガラスが使われているかどうかです。

このLow-E膜、何が良いかというと断熱効果や遮熱効果に優れているのが特徴です。

商品によって性能はそれぞれ異なりますが、「ペアマルチEA」というLow-Eガラスの場合、

一般的な複層ガラスの約1.5倍の効果があると言われています。

「ペアマルチレイボーグ」というLow-E複層ガラスの場合、複層ガラスの約3倍の断熱性能を持っています。

 

■「Low-E」の意味

Low-Eガラスの「Low-E」は、Low Emissivity(ロー・エミシビティー)の略で「低放射」という意味です。

低放射とは、熱の移動のうち、「放射」を抑える働きのことです。

 

■性能を考えるなら…「Low-E複層ガラス」がオススメ!

先程もお話したように、断熱効果や遮熱効果が高いLow-Eガラスが

性能面で優れていると言えます。

では、断熱効果が高いとどんな良い事があるのでしょうか?

・窓際の冷えこみ、お部屋の寒さの軽減

・夏の暑さの軽減

・冷暖房費の削減

・結露の抑制

…等々、窓を変えるだけでより快適に過ごすことが出来ます。

またLow-Eを使用している方が、紫外線をカットする効果も大きくなります。

 

ただしLow-E複層ガラスの方が性能が良い分、値段は上がってしまいます。

お家のご予算等に合わせて最適な商品を選んでくださいね。

 

また断熱改修に対する補助金では、Low-E複層ガラスが対象となっている場合があります。

補助対象の条件に合えば、お得にリフォームが出来るので、是非ご検討してみて下さいね!

マドプロでは補助金に関する情報も掲載しています!(補助金でお得に窓リフォーム!

※Instagramの方はプロフィールページよりサイトにアクセスして下さい。

 

ちなみにLow-E複層ガラスには、大きく分けて二つの種類があることをご存知ですか?

こちらも商品を選ぶうえで重要なので、また次回お話します♪

 

東京神奈川の窓リフォームはMado Pro(マドプロ)までお気軽にご相談ください♪

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