IoTはトイレにも!スマホアプリで健康管理
みなさん、おはようございます!
最近、新聞やニュースで「IoT」や「AI」という言葉を見かけない日はありませんね。
ところでこの二つの言葉の意味をきちんと理解できていますか?
改めて二つをおさらいしてみましょう!
【IoT(アイオーティー)】
Internet of Thingsの略で、身近にあるあらゆるものがインターネットと繋がることをいいます。
例えばテレビの録画予約を外出先からできたり、エアコンの電源をつけたり…。
インターネットにつなげることで、生活が便利になるように様々な企業がIoTに取り組んでいます。
【AI(エーアイ)】
Artifical Inteligenceの略で人工知能を指します。
人工知能とは、自ら学習して新しい結論を導き出していく機械のことです。
たとえば、未来の株価を今までの膨大なデータから予測したり、新しい情報を吸収してそれを今後の判断材料に自ら活用します。
先日新聞で見つけた記事は、「トイレ」がIoT化するという内容でした。
トイレを使用した記録から、お通じの有無、使用した水の量、尿のpHなど、様々な情報をスマートフォンの専用アプリに送信するという内容でした。
すべて目で見えるようにして、健康状態を確認できるようにするといったものです。
ついにトイレまでインターネットに繋がってしまうとは…驚きです。
排泄は人間の健康にとって、とても重要なことです。
その頻度や状態を知ることも大切で、介護の現場でもお通じの有無を他人が確認できるというメリットが期待されているそうです。
大手トイレメーカーからの販売はまだされていません。
Panasonicでは今年の冬頃を目処に、発売だそうです。
発売までに乗り越える壁が1つ。
セキュリティ面です。
トイレに繋がったインターネットから、悪意のある何者かの侵入が懸念されています。
ぜひともここを乗り越えて、様々な人の健康管理へとつながると良いですね。
では、また!