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日刊マドプロ
AGCとパナソニックが「真空断熱ガラス」を共同開発
みなさん、こんにちは!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
先日新聞で、AGC株式会社とパナソニック株式会社が「真空断熱ガラス」を共同開発したという記事を見ました。
来年の3月より欧州市場で販売を開始するとのことです。
パナソニックはみなさんご存知かと思いますが、AGCという会社はご存知ですか?
有名な俳優さんを起用したCMも頻繁に流れていたのでご存知の方も多いと思います。
AGCは、建築用ガラスの世界市場でトップレベルのシェアを持っているメーカーです。
そんなメーカー同士が開発したガラス、何が凄いのかというと、
業界最高クラスの断熱性能なのに、とにかく薄いということ!
薄いので今使っている窓にもそのまま入れることができ、窓リフォームに最適なガラスなんです。
一般的に、ガラスの断熱性能を上げようとすると、
ガラスが2枚・3枚と厚みが増していきますが、こちらのガラスの厚みはたったの0.6センチほど!
こんなに薄いのに、厚さ約3センチの3枚ガラス(アルゴンガス入りトリプルガラス)と同等以上の効果を発揮する優れものです。
ちなみに現在国内で販売されている真空ガラスでは、
日本板硝子株式会社の「真空ガラス スペーシア」というものがあります。
マドプロでは真空ガラスについて詳しく説明しているので、是非こちらの記事もチェックしてくださいね!
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ますます活躍が期待される「真空ガラス」。今後も要チェックです!!
※写真は、日本板硝子㈱の「真空ガラス スペーシア」です。