急な寒暖差で身体がだるい!寒暖差疲労にご注意を!
週末は天気も悪く上着を着ていても肌寒い気温でしたが、
昨日は打って変わって汗ばむ陽気でしたね!
寒暖差の激しい時に気を付けたいのが「寒暖差疲労」!
寒暖差疲労とは、「前日から7℃以上または1日の中で7℃以上変化した場合」に起こりやすい症状です!
暑さや寒さを感じた時に体温調整の役割を果たしてくれる「自律神経」ですが、
寒暖差の激しい時期は自律神経が乱れやすいので要注意です!
■症状
主な症状としては、疲れやだるさ・頭痛・肩こり・首こり等の身体的な症状から、
気分が落ち込む・イライラするなどの精神的な症状が起こる場合も。
■対策方法
・寝る前にぬるめのお湯で炭酸入浴(38~40℃のお湯にゆっくりと浸かりリラックスするのがおすすめ!)
・首、手首、足首を冷やさないように注意!…ストールを巻いたり、蒸しタオルで温めたりしましょう!
・冷たい飲料をなるべく避け、温かい飲み物を飲む…身体の内側からの冷えを防ぎましょう!
その他に、軽めの有酸素運動をするのも効果的です!
また、お部屋の中の気温差には「住まいの断熱化」がおすすめです!
窓等の開口部から熱が移動する割合は、冬の暖房時で”58%”・夏の冷房時で”73%”!
窓は壁と違い薄いガラスで出来ていて、隙間もあるため熱が移動しやすいんですね。
熱の出ていく割合の高い窓をリフォームすることで、効果的に断熱リフォームが出来るのでオススメです!
お部屋の寒い・暑いといったお悩みを改善すれば、病気や寒暖差疲労の予防だけでなく一年中快適に過ごすことが出来ます!
寒暖差の激しいこの時期、自律神経の乱れに注意して今日も一日頑張っていきましょう!!
参考 : テレビ東京 夕方サテライト 2018年5月1日放送
ウーマンウェルネス研究会 「春の不調の原因は自律神経にあり!? 春バテしやすい人の傾向と対策」<http://www.well-lab.jp/201803/recipe/13885>2018年5月15日アクセス
一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会「省エネ建材で、快適な家、健康的な家」<http://www.kensankyo.org/syoene/qanda/mado/a_9.html>2018年5月15日アクセス