内窓リフォームに使える補助金をご紹介

投稿日:2020.05.29

内窓は性能が豊かな反面、一般的な窓ガラスリフォームより高額となる可能性があります。便利な補助金制度があればぜひとも活用したいところです。今回は、内窓リフォームに使える補助金制度をご紹介します。リフォーム予定の方はぜひご一読ください。

■リフォーム減税

正式名称は「省エネリフォーム促進税制」です。省エネが見込まれる住宅改修や建材の修繕が対象で、断熱効果をもたらす内窓ももちろん減税の対象となります。

リフォーム減税の内容は、所得税控除と固定資産税減税の2種類です。

所得税減税(投資型)

すべての居室のすべての窓の断熱工事が対象です。交換する窓は平成28年度省エネ基準に適合する必要があります。

■要件

・自ら所有かつ居住する住宅

・改修工事後の床面積が50平方メートル以上

■控除額

標準的な工事費用相当額の10%

■控除期間

1年

■適用期間

~令和3(2021)年12月31日

固定資産税減税

窓の断熱工事が対象。すべての居室で行う必要はありません。交換する窓は平成28年度省エネ基準に適合すること。工事完了後3ヶ月以内に市区町村に申告する必要があります。

■要件

・平成20年1月1日以前から所在する住宅

・改修工事後の床面積50㎡以上280㎡以下

■工事完了期限

令和2(2020)年3月31日

■減税額

固定資産税(1年分)の3分の1

■工事費用要件

50万円超

■適用期間

~令和4(2022)年3月31日

■住宅リフォーム助成事業(大田区)

東京都大田区の住宅リフォーム助成事業は、環境への配慮や防犯を目的とする住宅のリフォームに適用される助成制度です。要件を満たす対象工事に最大20万円が助成されます。

≪期間の条件≫

・工事期間:事前申込をした日から令和3年2月28日までに完了

・事前申込受付期間:令和2年4月15日~令和3年1月29日

・助成申請受付期限:令和3年3月31日

※ただし工事完了後1ヶ月以内に必要書類を提出

≪対象工事≫

総工事費用10万円以上の工事。区が定める助成対象工事一覧表を参照。

≪その他の条件≫

・大田区に住民票を持つ

・大田区に事業所を置く会社に施工を依頼

・区民税や都民税をきちんと納めている

・はじめて同制度を利用

・すべての工事費を助成金では賄えない工事

≪手続きの流れ≫

  1. 事前申込(仮申請)
  2. 工事の実施
  3. 助成申請(本申請)
  4. 審査
  5. 助成金交付決定
  6. 助成金の請求
  7. 助成金の支払い

詳細については、大田区ホームページでご確認ください。

■内窓リフォームの方法・メリット・注意点

内窓リフォームは、高い断熱効果で光熱費のカットを実現できることから、環境にやさしい省エネ住宅を望む方に最適のリフォームです。その他にも内窓にはさまざまなメリットがあります。リフォームの方法や注意点もあわせてご紹介します。

内窓のメリット

*断熱効果
内窓を取り付けると、適度な室温になって年中過ごしやすくなります。これも高い断熱性能のおかげで熱が窓から逃げるのを抑えてくれるからです。熱を通しにくい性質は、夏の外気の遮断も可能にし、エアコン過多の生活を改善します。

*結露防止効果
内窓には結露を防止する性能もあります。毎回結露のたびに窓掃除する習慣が、これひとつでなくなるわけです。カーテンもきれいなままで、嫌なカビの臭いに悩まされる心配もありません。

*防音効果
内側に窓を設置することで気密性が高まり、外からの騒音や雑音も室内に届きにくくなります。内窓の遮音性能はT-4レベルで、これは交差点の騒音が静かな公園で聞こえる音にまで低減できることを表します。

*防犯効果
内窓そのものに防犯性能はありません。ただし、窓が二重になっている構造のため空き巣にとっては非常に侵入しにくい窓となります。侵入に時間のかかる家を見た空き巣の多くは犯行をあきらめるといわれます。その防犯効果は決して侮れません。

リフォームは簡単! 1時間程度で完了

内窓リフォームは、今ある窓の内側にもうひとつ窓を取り付ける工事です。外壁を壊したりサッシを外したりする必要もないため、工事は短時間で完了します。現場状況にもよりますが、1窓あたり1時間程度です。

内窓リフォームでは、好みに合わせて窓ガラスを選ぶことができます。断熱を目的とする場合は「複層ガラス」や「Low-E複層ガラス」などがよく採用されます。断熱に加え防音性能も求めるなら、真空ガラスがおすすめです。どんな窓ガラスがマッチするかわからないときは、リフォーム業者に相談しましょう。

窓の内側に十分なスペースが必要

内窓リフォームは今ある窓のスペースを活用することになるので、設置環境の制約は避けられません。奥行きが不十分でも、ふかし枠の取り付けで拡張は可能ですが、インテリアの雰囲気や印象に違和感が残る可能性があります。また、クレセントの柄が長い窓の場合、内窓にぶつかって開錠しづらいなどの問題点も。リフォームの際は、設置上の注意点について施工業者からきちんと説明を受けることが大切です。

■まとめ

内窓を取り付けた場合、国や自治体の省エネ補助金の対象になることがあります。どのような制度があるか事前にチェックしておきましょう。同時に内窓の特徴や目的に合うガラスの種類、注意点などの情報も押さえておくと、リフォーム計画もスムーズに運びます。


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