手動シャッターを電動化する方法!費用やメリットデメリットは?
最終更新日:2019.12.13
おはようございます!Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
台風対策や防犯・防火対策さらには騒音対策や日差し対策としても使えるシャッターですが、手動シャッターの場合、「シャッターの開閉が面倒」「シャッターが重い」「開閉時の音がうるさい」など使っているうちに不便に感じることもありますよね。
今回は手動シャッターを簡単に電動化できるリフォーム方法やメリットデメリットなどをご紹介します。
1.電動シャッターのメリットデメリット
結論からいうと、電動シャッターは、デメリットよりもメリットの方がはるかに多いです。
電動シャッターの主なメリットは以下です。
<メリット>
- 開閉がラク
なんといっても開閉がリモコンのボタン1つでできるのが圧倒的に楽です。足腰への負担が軽減できるだけでなく、お年寄りやお子様など、誰でもシャッターの開閉が可能です。また、タイマーを設定しておけば、自動で開閉してくれるので手間もかからず、閉め忘れなどの心配もありません。 - 音が静か
手動のシャッターに比べて開閉時のガラガラ音が小さく静かなのも特長の1つです。早朝などの時間帯もご近所への音を気にすることなく開閉できます。 - 暖気や冷気を逃さない
手動の場合、シャッターの開閉時に窓を一度開ける必要がありますが、電動なら窓を開けることなく開閉が出来るので、部屋の暖気や冷気を逃がしません。 - 虫や花粉、雨を入れない
シャッターの開閉時に雨に濡れたり、蚊や花粉が室内に入るのも電動化することで防ぐことができます。 - ペットがいても安心
窓を開けることなくシャッターの開閉が出来るので、ペットが脱走してしまったり、誤ってシャッターに挟まってしまうなどの心配もないので安心です。猫や犬、鳥などのペットと暮らしている方にも電動シャッターはおすすめです。
<デメリット>
- 価格が手動に比べると高い
手動シャッターと比較した場合、電動シャッターの方が導入時のコストは高くなります。ただし、使い勝手は全く異なるものなので、開閉の楽さを重視する方には電動シャッターがおすすめです。
2.手動シャッターは意外と簡単に電動化できる!
付けて良かった住宅設備オプション1位を誇る電動シャッター。電動にしておけば良かった…と後から後悔する方も多い商品ですが、今ある手動シャッターを取り外して新しい電動シャッターと交換するのは、工事も大掛かりですし、なにより費用も多くかかってしまうのが勿体ないですよね。
そういったときにおすすめなのが、シャッターの巻き取り棒だけを交換するリフォーム方法です。「電動化できれば本体は新しいものでなくても良い」という方や、「元々使っている手動シャッターに不具合がない・経年劣化がひどくない」といった場合にはこの方法がおすすめです。
3.おすすめリフォーム商品
「ソムフィキット」
手動シャッターの電動化におすすめの商品が、ソムフィ社製の「ソムフィキット」です。
手動シャッターを電動化するキットで、シャッターボックス内の巻き上げ装置をソムフィキットに交換するだけで、元々のシャッターを活かして電動シャッターにすることが出来ます。
4.参考工事価格
参考工事価格は以下となります。
費用は目安となりますので、まずは一度見積りをとってみるのがおすすめです。
<参考工事価格>
高さ1.8m×幅1.8m
約170,000円(工事費込み・消費税別)
※工事金額はあくまで目安です。施工する店舗、現場状況、窓サイズ等により実際の工事金額は異なります。
5.お問い合わせから工事までの流れ
主なお問い合わせから工事までの流れは以下となります。
- 見積り依頼
電話または問い合わせフォームより、見積もりを依頼します。現地調査の日取りなどを担当店舗と相談のうえ決定します。 - 現地調査
窓サイズの測定や現場状況、取り付け可否などを確認します。 - 見積り提出
現地調査の内容を基に見積りが提出されます。内容に納得いただけたら注文をし、工事の日取りなどを決定します。 - 工事
工事時間の目安は最短2時間~。家の外側での作業がほとんどで、外壁や屋内の工事はありません。その日のうちに電動シャッターへ交換できます。 - 操作方法の説明や、不具合がないかを確認して完了です。
マドプロでは東京神奈川の地元の窓リフォーム店をご紹介しています。
何もついていない窓へのシャッターの後付け、雨戸を活かしたシャッターの取り付け、手動シャッターから電動シャッターへのリフォームなど幅広く対応していますので、是非一度お気軽にお問い合わせください!
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