お風呂の防犯・目隠し(視線)・断熱対策におすすめの窓リフォーム
最終更新日:2019.08.29
おはようございます!Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
1日の疲れを癒すお風呂場こそ、安心して入りたいですよね。
冬の寒さによるヒートショックや人目に付きづらい場所だからこその防犯対策、影や様子を見られないための視線・目隠し対策にオススメの窓リフォームについてご紹介します。
1. 防犯対策:防犯ガラスに交換
2. 防犯対策:面格子の設置
3. 目隠し(視線)対策:目隠しルーバーの設置
4. 断熱対策:高断熱ガラスに交換
5. 断熱対策:内窓(二重窓)の設置
6. 断熱対策:カバー工法で窓交換
1.防犯対策:防犯ガラスに交換
浴室は住宅の北面に設置されていることが多く、人の目につきづらい場所となっていることがあります。そのためいざという時に対策が必要です。
泥棒は窓の鍵(クレセント)の周りのガラスを割って、手を入れ、鍵を開けてから侵入するパターンをとることが多いため、ガラスに穴を開けさせないということも大切です。
そこで、おすすめの防犯ガラスは日本板硝子製の「セキュオ」です。
防犯ガラスは、ガラスとガラスの間に特殊な膜が挟み込まれており、叩き割ろうとしてもガラスに穴が開けづらくなっています。そのため、ガラスを割る音が何度も響き、時間もかかるため、泥棒が侵入を諦めてしまいます。
また、ガラスを交換するだけなので、以前と見た目を大きく変えることなくリフォーム出来るメリットもあります。
2.防犯対策:面格子の設置
見た目から防犯対策済みのアピールを出来るのが面格子です。
一般的な面格子はもちろん、高強度タイプの面格子もあります。面格子を取り付ける際にはネジ穴をつぶしたり、シリコンで埋めたりなどして取り付け、簡単に取り外されないような工夫も施されます。
3.目隠し(視線)対策:目隠しルーバーの設置
浴室がお隣と近かったり、道路に面していている場合、影が映り込んでいないかなどが気になりますよね。
不透明の窓ガラスを使用していても気になる場合、目隠しようのルーバーを窓の外に付けることができます。
ルーバー(羽)部分の角度を調整できるタイプや、半透明タイプのものもあるので、お昼でも適度に明かりを取り込むことが出来ます。
4.断熱対策:高断熱ガラスに交換
冬場のお風呂は入るのをためらうほど寒くなりますよね。
ヒートショックを引き起こす危険をなくし、快適に入るためにも窓の断熱効果は大切です。
窓の大半を占めるのはガラスなので、これを高断熱ガラスに変えることで浴室の寒さが和らぎます。おすすめは「真空ガラス スペーシア」です。
魔法瓶のようにガラスとガラスの間が真空なので、断熱効果が非常に高いガラスです。また、ガラスを交換するだけなので見た目が大きく変わることもありません。
5.断熱対策:内窓(二重窓)の設置
浴室にも内窓(二重窓)をつけることが可能です。
内窓の枠は樹脂製のため、外の冷たさを伝えません。また、ガラスを高断熱タイプのペアガラスにすることで、さらに窓の断熱性は高まります。
窓の開閉動作は増えますが、キレイな内窓が手前に付くことでお風呂場の印象も明るくなります。
6.断熱対策:カバー工法で窓交換
お風呂場の窓が腐食していたり、開けづらい場合、窓を丸ごと新しくすることも可能です。
今あるサッシを取り除き、新しいサッシを上からかぶせる「カバー工法」は、窓に関するお悩みが一気に解決する工事方法です。
断熱性の高いサッシ、ガラスを使えばお風呂場のひんやり感も解消されます。
「浴室の窓リフォームの効果と費用は?」
お風呂場の窓は防犯・視線・断熱など、様々な面で重要です。
マドプロでは、プロならではの窓リフォームが可能ですのでお気軽にご相談ください♪