窓の塩害対策!台風後にしておきたいこと!
みなさん、こんにちは!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
最近は通勤時、肌寒くてすっかり秋を感じます。
紅葉もこれから見頃を迎えるので楽しみですね。
ただ、今年は台風の影響で各地の紅葉の名所がピンチだそうです。
神奈川県鎌倉市では、イチョウや紅葉の葉が「塩害」の被害を受けて枯れてしまっている場所もあるとのこと。
我が家で育てていた紫蘇も先日の台風の後に枯れてしまいとてもショックです。
台風が発生すると海水が大量に巻き上げられて、
海岸から遠く離れた内陸部まで「塩害」が発生することがあります。
さらに今回の台風24号では通過した後にまとまった雨が振らず、真夏日となったのでより被害が広がってしまったようです。
植物だけでなく、もちろん「窓」も塩害の影響を受けます。
台風が通過した後は、出来るだけ乾燥してしまう前にしっかりと水で洗い流すことが大切です!
潮が残っていると窓サッシが錆びたり、ガラスの汚れが取れなくなってしまうので、潮が残らなくなるまで洗い流してください。
外壁やカーポート等、ホースで洗えるところは全て流しておくことが大切です!
乾燥してしまったり汚れが落ちにくい場合は、ぬるま湯で濡らし固く絞った雑巾で拭き取り、
それでも落ちない場合は、ガラス用の中性洗剤を使用して窓の汚れを拭き取ります。
洗剤が残っていると後で汚れの原因となるので、しっかりと洗い流してください。
またガラスの表面に水分が残ったままにしていると、
ガラスが白く濁る「ガラス焼け」という現象が起きてしまったり、
水の跡が付いてしまう場合があります。
スクイージーで水気を落とすなど、水が残らないよう注意してください。
専用の道具がない場合は、乾いた新聞紙で輪を描きながら拭くと、
新聞紙に含まれるインクの効果で綺麗に拭き取ることが出来ますよ(^^)♪
台風の後は是非、窓のお掃除をして長持ちさせてくださいね♪