台風シーズン!窓ガラスが割れる原因は〇〇!

台風で飛ばされる傘

 

みなさん、こんにちは!

Mado Pro(マドプロ)スタッフです!

 

もうすっかり秋ですね!

秋は、根菜類がたっぷり入った豚汁が食べたくなります(^^)♪

 

秋といえば台風が多いシーズンでもありますね。

先日の台風で窓ガラスが割れたり、カーポートの屋根が飛んでしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

台風の時に窓ガラスが割れるのは、ガラスが強風に耐えられないから…と思われがちですが、

実はガラスが割れてしまう原因の多くは、強風によって「飛ばされた物がガラスに当たる」ことです。

そのため台風が来る前には屋外にある物を家の中にしまい、しまえないものはロープ等でしっかりと固定しておくことが重要です。

 

ちなみに台風等で窓の中央が風によって押され、変形したり元に戻ったりする状態が見られることがありますが、

窓ガラスは通常ある程度の風に耐えられるよう設計されて家が建てられます。

この強風など内外からの力に対して窓ガラスがどの程度耐えられるかを示す性能を「耐風圧性」と呼びます。

「耐風圧性」はJIS規格で定められていて、

 

1Fであれば約800Pa(風速目安36m/s)

2Fであれば約1,200Pa(風速目安44m/s)

3Fであれば約1,600Pa(風速目安51m/s)

 

といった感じです。(※立地条件等により異なります。)

ちなみに風速の目安としては、物が飛び始めるのが風速20m/s以上。

平均風速が35m/s(瞬間風速50m/s)を超えると、電柱や街頭が倒れたりという非常に危険な状態になります。

 

ただしJIS基準は均一に力が加わることを想定しているため、一定の箇所に集中的に力が加わった場合には破損することもあります。

また経年劣化等によって性能が落ちている場合もあるので、不安な場合は一度業者の方に相談してみて下さいね。

 

Mado Pro(マドプロ)では、窓リフォームの専門店をご紹介しています。

窓リフォームに関するご相談は、ぜひMado Pro(マドプロ)にお問合せ下さい!

 

参考サイト:三協アルミ 「窓の性能について」、YKK AP 「秋の窓辺のヒント 窓と台風

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