強風で雨戸が壊れてしまったら…雨戸修理の流れ
みなさん、おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
台風の影響で窓ガラスやカーポートなど様々な物の修理の依頼が多く、
Mado Pro(マドプロ)掲載店が忙しくされていると聞きました。
中には、雨戸が吹き飛んでしまったというご相談もあったそうです。
今回は、雨戸が破損・壊れてしまった時の対処法についてご紹介します。
もともと雨戸には耐風圧性がほとんど備わっていません。
強い風に耐えられるような造りではないということです。
耐風圧性はS-1・S-2・S-3といったような形で表示され、数字が大きいほど風に耐えられます。
窓用シャッターはS-2ですが、雨戸はランク外で数字がつきません。
つまり雨戸が風で飛んでいったり、変形したりする可能性は大いにあるということです。
さて、そんな雨戸が壊れてしまったときはどうすればよいのでしょうか。
まずは家を建ててくれた工務店さんに、お問合せをするとよいでしょう。
もし工務店さんがなくなってしまっていた場合は、街のガラス屋さんにお問合せするとよいです。
もちろん、マドプロでもご相談承ります!
雨戸は昔から販売され続けていた商品ですので、飛んでしまった雨戸だけ新しいものに交換することが可能です。
(もちろん、修理できない場合もあります…)
雨戸を走らせるレールの形状にいくつか種類があるので、業者の方はそれを確認します。
そして、今お使いのレールに新しい雨戸を取り付ける流れになります。
雨戸をしまいこむスペース「戸袋」が壊れてしまった場合、大工さんが絡むような少し大掛かりな修理になることもあります。
まずは現物を見る必要がありますので、いったん相談したほうがよいでしょう。
思い切って、雨戸シャッターに交換するという方法もあります。
もちろん雨戸を修理するよりお値段は張ってしまいますが、タイマーで開け閉めができるようになるなどメリットが多いのも事実です。
その選択は、ご予算や生活スタイルによりますね。
台風の接近で、何かと心配な日が続きますね。
窓まわりでお困りのことが起きてしまったら、Mado Pro(マドプロ)にお気軽にご相談ください。
では、また!