台風対策!ガラスフィルムの貼り方とDIYのコツ!
みなさん、こんにちは!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
昨日は台風対策にオススメの窓ガラス「合わせガラス」のご紹介をしました!
今回は自分でなんとか対策したい!という方向けに、飛散防止フィルムの貼り方のポイントをご紹介します!
(※今回ご紹介する方法は、水貼りのウィンドウフィルムの貼り方の一例です。商品によって貼り方が異なるので、必ずお買い求めの商品のマニュアルに従って貼り付けてください。)
☆必要な道具
・ビニールシート(水の飛び散りを防ぐもの)
・スクレーパー(ゴミを除去するヘラのような道具)
・スキージー(フィルムを圧着するもの。100均等でも購入可能。)
・ゴムワイパー
・カッター
・プラスチックヘラ(エッジスペーサー)
・ペーパータオル・タオル
・水、石けん水(水4ℓに対し中性洗剤4~8mℓ)
・スケール、メジャー等(窓の寸法をはかるもの)
①事前の準備…
周囲に水が飛び散らないよう、ビニールシート等を敷き詰めます。テレビや家具等も必要に応じて濡れない場所に移動しましょう。
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②ガラスの清掃…
窓のホコリ等を除去します。ガラス表面に付いた汚れは、水または石けん水を噴霧し、「スクレーパー」という道具で除去していきます。
角度を付け過ぎるとガラスに傷が付いてしまうので、30度以下を目安にしてください。(扱いに慣れていない方、不安な方はプロに頼んでくださいね!)
最後に水または石けん水を噴霧して、ゴムワイパーで洗い流せば清掃は完了です!
☆服装はなるべくホコリのたたないようなもの!お部屋のホコリにも注意!
☆ワイパーは、途中で止めずにガラスの端から端まで!
☆ゴムワイパーは一回ずつゴミを拭き取る!
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③ガラス面の寸法を計測します。フィルムは、ガラスのサイズより10mmぐらい大きめに余裕をもってカットします。
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④ガラスとフィルムの粘着面に石けん水を噴霧した後、ガラスに仮固定します。
☆この時にフィルムに指紋やごみが付かないよう注意!
☆4辺のうち位置を合わせる1辺は2~3mm内側に貼り、ゆとりを確保してください。
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⑤フィルムの角を三角形にカットします。角から、プラスチックヘラに合わせてカッターを移動し、フィルムをカットしていきます。
☆ガラスより2~3mm小さく、ゆとりを確保してカットしてください。
⑥均一にフィルムを貼れたら、フィルム表面に石けん水を噴霧。スキージーという道具を使って、圧着していきます。
☆水平に水を抜きます。
☆ゆっくり強くていねいに圧着してください!
⑦表面に水を噴霧し、ゴムワイパーで洗い流します。最後に残った水をペーパータオル等で拭き取って完成です!
文章で書くととても長くなってしまいました…DIYが得意な方はポイントを確認して是非チャレンジしてみて下さい!
DIYに自信がないという方はプロに相談してみてくださいね♪
台風によるガラスの割れ替えや、ガラスの交換・修理に関するご相談も、マドプロまでご連絡下さい!
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参考資料:3Mウインドウフィルム 施工マニュアル
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