新着情報
日刊マドプロ
障子張り替えの必要なし!和室に似合うスクリーンと内窓
最終更新日:2019.08.27
おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
和障子が破れてしまったり汚れたりすると、そのままにしてしまうことありませんか?
つい障子を張り替えるのが億劫になってしまいますが、思い切って和障子以外のものに変えるという手もあります。
カーテンもオススメですが、今回はカーテン以外の「和風スクリーン」と「和障子風の内窓(二重窓)」をご紹介します。
■目次
1. 和風の「プリーツスクリーン」
2. 和風の「ロールスクリーン」
3. 和障子風の内窓(二重窓)
4. スクリーンのメリット・デメリット
5. 内窓(二重窓)のメリット・デメリット
6. 和モダンな和室の窓まわりに
1. 和風の「プリーツスクリーン」
2. 和風の「ロールスクリーン」
3. 和障子風の内窓(二重窓)
4. スクリーンのメリット・デメリット
5. 内窓(二重窓)のメリット・デメリット
6. 和モダンな和室の窓まわりに
1.和風の「プリーツスクリーン」
写真のように1つの窓に2種類のスクリーンを出すことができるペアタイプは、好きなスクリーンを2種類選べます。
一つは和風デザインの生地、もう一つはレースタイプの生地で光を取り込みやすいタイプを選ぶことで、時間帯や好みに合わせて上手に採光が出来ます。
もちろん全開にして使うことも出来ますよ。
2.和風の「ロールスクリーン」
和風デザインの生地があるのはもちろん、写真のように素材自体が竹すだれのようなものもあります。涼しげで和の雰囲気がさらに引き立つのも良いですよね。
3.和障子風の「内窓(二重窓)」
樹脂製の枠とペアガラスなどの高断熱ガラスを組み合わせることで、断熱効果が高くなります。また、気密性も高いので防音効果も期待できます。
内窓に使うガラスは様々なものを選ぶことが可能で、「和紙調ガラス」も選ぶことが出来ます。格子をつけることも可能なので、より和障子のような雰囲気を内窓で演出できます。
4.スクリーンのメリット・デメリット
プリーツスクリーンやロールスクリーンのメリット・デメリットをまとめてみました。
<メリット>
- 光の取り込み具合を、開け方次第で調整できる
- 様々なデザイン・質感のスクリーン(生地)を選ぶことができる
- スクリーンの開閉が電動で可能
<デメリット>
- 断熱性能は期待できないため、視線対策を目的とする方が良い
お部屋の雰囲気に合わせたり、お部屋の雰囲気を変えたりすることが出来るほどバリエーションが豊かです。
見た目や視線対策を中心としたい方には、スクリーンがオススメです。
5.内窓(二重窓)のメリット・デメリット
和障子風の内窓(二重窓)のメリット・デメリットをまとめてみました。
<メリット>
- 和障子にそっくりなので、従来の和室の雰囲気を演出できる
- 断熱性が高いので、夏は涼しく・冬は暖かいお部屋に
- 気密性が高く、防音性能も期待できる
<デメリット>
- 和紙調ガラスを採用すると、スクリーンのように光の取り込み具合を調整できない
和室の雰囲気はそのままに断熱性もアップできるため、お部屋の快適性を求める場合には内窓(二重窓)がオススメです。
見た目も今までの和障子と似ているので、雰囲気を変えることもありません。
6.和モダンな和室の窓まわりに
和障子以外にも、和室の窓に似合う商品はたくさんあります。
昔ながらの落ち着く和室でありながら、窓まわりは現代風の製品で和モダンなお部屋にしてみませんか?
マドプロ登録店でもスクリーンや内窓の設置が可能です。お気軽にご相談ください♪
※協力:タチカワブラインド 銀座ショールームにて撮影させていただきました。
(快くご協力頂き、感謝申し上げます)