雨戸やシャッターで、窓ガラスを守りましょう!

 

みなさん、おはようございます!

 

台風の被害は大丈夫でしょうか?

今回の台風はゆっくり動いているということでしたので、通過した後もしばらく余韻が残りそうですね…。

ぜひぜひお気をつけください。

 

ひと昔前は、強い風が吹き付けると窓ガラスが割れてしまうことがありました。

何故なら、サッシが「木」で出来ていたからです。

 

昔は木のサッシに、ガラスをそのまま入れていました。

その為木のサッシの中でガラスがカタカタと揺れてしまい、その衝撃で割れてしまうわけです。

 

今のサッシは、ほとんどがアルミ製または樹脂製です。

サッシにガラスを入れる際、ガラス自体ににグレチャンというゴムを巻いて隙間無くピッタリと納まるようになっています。

その為、風が吹くと割れてしまうということはほとんどなくなりました。

 

ピッタリとガラスがサッシに納まる為には、サッシの隙間とガラスの厚みをきっちりと測ったり、計算したりする職人技が必要です。

1ミリ違うと、ガラスがゆるくサッシに納まってしまいます。

何気なく使っている窓も、ミリ単位の細かな技術を必要とする世界なんですね。

 

ほとんど割れることがないとは言いましたが、さすがに何かが飛んできてガラスに当たってしまうと割れてしまいます。

台風のように風が強い日には、雨戸やシャッターをしっかり閉めて窓を守ってあげましょう。

 

先日ショールームで発見したオススメシャッターは…

ちょっと長くなってしまうので、また次回にしましょう!

 

では、また!

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