防犯ガラスのオススメは?~窓の防犯対策~
みなさんおはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
以前の記事で、空き巣対策には”窓の防犯をすることが重要”というお話をしました!(前回の記事はこちら)
記事の中で防犯ガラスの設置をオススメしていますが、防犯ガラスと一口に言っても効果は商品のグレードによって異なります。今回は、防犯ガラスの種類について詳しく説明していきます!
■防犯ガラスの商品名
各メーカーから防犯ガラスが出ていますが、代表的な商品はこちらです。
・セキュオ (日本板硝子)
・セキュレ(AGC)
・ラミレックスBG(セントラル硝子)
各社同じ構成の防犯ガラスが出ているので、防犯性能は商品の違いというよりも、選ぶグレードによって大きく変わってきます。
■防犯ガラスのグレード
防犯効果を左右するのが、ガラスとガラスの間に含まれている特殊な中間膜の厚さです。
どのメーカーでも中間膜が厚くなるほどグレードが高く、効果も高くなっていきます。
☆(中間膜の厚さ30ミル)約0.8ミリの中間膜を挟み込んだガラス
製品:「セキュオ30」「セキュレレベルⅠ」「ラミレックスBG30」
↓
☆(中間膜の厚さ60ミル)約1.5ミリの中間膜を挟み込んだガラス
製品:「セキュオ60」「セキュレレベルⅡ」「ラミレックスBG60」
↓
☆(中間膜の厚さ90ミル)約2.3ミリの中間膜を挟み込んだガラス
製品:「セキュオ90」「セキュレレベルⅢ」「ラミレックスBG90」
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☆(中間膜+ポリカーボネート板)約0.5ミリの中間膜に、1.2ミリのポリカーボネート板を挟み込んだガラス
製品:「セキュオSP」「バンガード」
中間膜が厚くなっていくほど価格も高くはなってしまいますが、防犯対策としては最低でも中間膜の厚さが60ミル以上、
理想は中間膜+ポリカーボネート板を挟み込んだ防犯ガラスがオススメです。
ご自宅の状況やご予算、ご希望によっても最適な窓の防犯対策は異なります。
お住まいの住居や店舗など、防犯対策でお悩みの方は是非一度マドプロまでお問合せください。
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