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日刊マドプロ
防犯するならシリーズ「玄関ドア編」
今回は玄関ドアの防犯についてお話していきます!
玄関ドアからの侵入方法で一番多いのは「無締まり」です。
無締まり、読んで字のごとく鍵を閉めていない状態の事です。ゴミ出しや近所への買い物で、「少しの間だから大丈夫」と鍵を閉めずに出かける方が多いという事ですね。これは個人的には意外な情報でした。泥棒からすれば「どうぞ入って下さい」と言われているようなものですもんね…。
こればかりは防犯グッズや防犯商品ではどうしようもありません。短時間の外出でもきちんと施錠する、これをもう一度意識していきましょう。
その他のよくある侵入方法としては「こじ破り」と「サムターン回し」です。
こじ破りはドアの隙間にバールのようなものを突っ込んで、てこの原理でドアを思いっきりこじ開ける方法。サムターン回しとは、ドアにドリルなどで穴を開け、そこから特殊な道具を入れて内部のツマミ(サムターン)を回す方法の事を言います。
どちらも色々な防犯グッズが販売されていますので、気になる方はそれを購入するのも立派な対策になると思います。どれもDIYできるようなものばかりですし。
最後に!
もしご予算に余裕のある方は玄関ドアのリフォームをしてみてはいかがでしょうか?
LIXIL製のリフォーム用玄関ドア「リシェント」はこじ破り対策として「鎌付デッドボルト」を、サムターン回し対策に「セキュリティサムターン」を標準採用しています。
防犯もでき、玄関ドアの見栄えも綺麗になるので、非常にお薦めなリフォームの一つです!