みなさんこんにちは！

前回は複層ガラスについての記事をアップしたので、今日も明日も複層ガラスについてのお話をしていきます！

なんだか複層ガラスについて凄く詳しくなってしまいそうですね！笑

 

複層ガラスは、ガラスとガラスの間に空気層を持ったガラスで、

普通の一枚ガラスに比べて断熱効果に優れています。

 

ただし、複層ガラスは一枚ガラスよりも厚みがあるので、

一枚ガラスの入っていた窓の場合、そのままガラスだけを交換するということが難しいです。

 

一枚ガラスの入っていた窓を、複層ガラスに交換する方法は主に以下の３つです。

①窓ごと交換する

②真空ガラスに交換する

③複層ガラスの入った内窓を付ける

 

①窓ごと交換する

メリットはガラスだけでなく、窓全体が新品になることです。隙間風や窓のがたつき等も解決できますし、

窓サッシの断熱性能も上がります。

デメリットは、ガラスだけを交換するのに比べリフォーム価格が上がります。

 

②真空ガラスに交換する

ガラスとガラスの間が真空層になっている真空ガラス「スペーシア」の場合、

ガラスの厚みが6.2ミリととても薄いので、ガラスだけを交換することが出来ます。

デメリットは、ガラスだけの交換なので、窓サッシの断熱性能は上がりません。

 

③複層ガラスの入った内窓を付ける

今ある窓の内側にもう一つ窓を設置します。窓が二重になるので一番断熱効果が高くなります。

デメリットは、窓を開閉するときに二回開けなくてはいけません。

 

このように、複層ガラスの交換方法にもそれぞれメリット・デメリットがあります。

自分のお家にはどの方法が良いか分からないことも多いと思うので、

プロの方にまずは色々とお話を聞いてみるのがオススメです！