花粉症が辛い時期。換気はどうする?
みなさん、おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
今日の東京と神奈川の花粉飛散量は、非常に多い予想とのことです。
今週は天気の良い日が続くそうなので、その分花粉症の症状もひどくなりそうですね。
花粉シーズンになると「せっかく天気が良い日なのに部屋の換気があまりできない!」というお悩みをお持ちではありませんか?とはいえずっと締め切っているわけにもいかず、部屋がホコリっぽかったり掃除機をかける時などは仕方なく窓を開けて換気する方もいると思います。
そんなわけで今日は「花粉対策と換気」についてご紹介していきます!
■花粉シーズン。換気するならいつ?
花粉の飛散が多い時間帯は、11~14時頃の日中と17~19時頃の夕方。
また、「気温が高く乾燥している」「風が強く吹いている」日には花粉の飛散量が多くなります。
もし換気をしたい場合は、上記の条件を外した夜~早朝がオススメです。
■効率の良い換気方法で換気は最小限に!
窓をずっと開けっぱなしにしておくと花粉がどんどん侵入してしまう原因にもなります。換気は、飛散量の少ない時間帯に、5~10分程度に留めましょう。
短時間で効率良く換気するポイントは以下です。
①窓を2箇所以上開けて、空気の流れ道を作る
②すべての窓を全開にするのではなく、入口となる窓は15cm程度。出口となる窓は全開に
③低い位置と高い位置の組み合わせで換気するなど、窓の高低差を利用する
詳しい換気方法は、「結露対策に!効果的な部屋の換気方法!」をご覧ください。
■花粉対策商品を活用する
・網戸で花粉の侵入を防ぐ…スギ花粉の粒子のサイズは 30 μm 程と物凄く小さく、通常の網戸では2.2%ほどしか花粉をカットできません。一方花粉対策用網戸であれば、小さなスギ花粉の侵入を室内に入る前に防ぐことが出来ます。
<花粉キャッチ率98.2%※ 「空気清浄網戸 ナノキャッチ」>※暮らしの化学研究所社調査による試験値。
こちらはサンエス製の「空気清浄網戸 ナノキャッチ」。
花粉対策用の網戸は目がつまりやすかったりホコリがたまりやすいイメージがありますが、取り外しが簡単なのでご自宅で丸洗いが可能ですし、内部の特殊フィルターはカートリッジ式で交換も楽々。お手入れしやすいのでオススメです。
また2way仕様なので、花粉シーズンが終わった後は、フィルターを外して普通の網戸として使うことも出来ます。
他には花粉対策用カーテンなども最近では出ているので、そういった商品を活用して侵入を防ぐのも良いと思います。
今日は花粉と換気について書きました!
花粉対策として便利なサンルームについても色々と記事を書いているので、そちらも是非チェックしてみてくださいね!
窓や窓まわりに関するご相談はマドプロまで!