網戸ががたつく時の網戸調整方法!

網戸

 

みなさん、こんにちは!

Mado Pro(マドプロ)スタッフです!

 

先日網戸ががたついてしまってどうにかならないかと、自分で修理を試みてみました。

外に出入りすることが多い窓なので、洗濯物を取り込んだ時などにぶつかってずれてしまったみたいです。

ドライバー1本で女性でも調整出来るので気になる方はトライしてみて下さい!

(ご自分での調整が不安な方や引違いではない特殊な網戸をご使用の場合等は、

無理をせずお買い求めの工務店さんに相談してくださいね!)

 

 

■網戸が動きにくい・動かない原因

・網戸の下に付いている戸車がレールから外れている
・網戸の下に付いている左右の戸車の高さが揃っていない
・レールや戸車にゴミが挟まっている
・はずれ止め(網戸を外れにくくする為の部品)が上のレールに擦れている

 

■戸車の調整方法
①はずれ止めを緩める
網戸には、強風や振動などで網戸が簡単に外れてしまわないよう、「はずれ止め」という部品が付いています。
まずはこの部品を一度緩めていきましょう(最後に必ず元の位置に固定して下さい!!)
はずれ止めの付いている位置は、主に網戸の上の左右両端です。
プラスドライバーでネジを反時計回りに回していき、緩んだら下にスライドさせます。
この時にネジを緩め過ぎると外れてしまうので注意してください。

②戸車を調整する
次に戸車を調整していきます。
戸車の位置は、網戸の下左右両端についています。
時計周りに回すと網戸が上がり、反時計回りに回すと網戸が下がります。
戸車の左右の高さが揃うように調整してください。

 

③はずれ止めを再度固定します。
戸車の調整が終わったら、最初に緩めたはずれ止めを上に戻し、ネジを締めます。
戻す時は、時計まわりにネジを締めます。

 

最後に大事なポイントをお伝えします!
①網戸の「はずれ止め」は、強風時や万が一の時に網戸が外れるのを防ぐとっても重要な部品です!
戸車の調整や網戸のお掃除のために一度はずれ止めをゆるめた場合は、表示ラベルに従って必ず「はずれ止め」を固定してください。
②戸車の調整をする際に、網戸によりかかったり押したりするのは大変危険です。注意しながら調整してください。
③網戸をずっと使っていると、はずれ止めがずれてきてしまっている場合があります。定期的にずれたり、緩んだりしていないか点検してください。

 

万が一網戸が落下して人身事故等が起こってしまっては大変です。
注意事項をしっかりと確認したうえで、DIYにチャレンジしてみてくださいね!

 

参考サイト:株式会社LIXIL「Q&A
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