窓の鍵がかからない!自分で出来る調整方法。
みなさんおはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
毎日開け閉めする窓。長年窓を使っていると、「鍵のかかりが悪い」「鍵が動かない」なんてことがありますよね。今回はそういったトラブルが起こった時の為の、自分で出来る調節方法をご紹介します!
■窓がしっかり閉まっているか確認!
クレセント(窓の鍵)には、空がけ防止機能が付いていて、窓がきっちり閉まっていないとクレセントが動かない場合があります。まず初めに窓がしっかりと最後まで閉められているか確認してください。
■クレセントの位置を調整する
きちんと閉じていてもクレセントが動かない・かかりにくい場合は、鍵自体の位置がずれてしまっている場合があります。
調整方法は以下です。
☆クレセント錠本体の調整方法
①まず窓の鍵本体部分の上下についているキャップを外します。
②ネジが出てくるので、そのネジをドライバーで半時計周りに回してネジを緩めます。
③緩めた後は上下に動くようになるので、良い位置でネジを締め直して固定してください。ネジは緩めすぎると、金具が落下してしまう場合があるので、緩め過ぎないよう注意してください!
☆クレセント錠受けの調整方法
①受け側の調整をします。2つのネジが付いているので、こちらも同様にドライバーで半時計周りに回してネジを緩めます。
②緩めると左右に動くようになるので、かかりにくい時は左に。がたつく時には右に動かして丁度良い位置でネジを締めて固定してください。
いかがでしたでしょうか。窓の戸締りはとても重要なので、鍵の動きが悪いという方は是非チャレンジしてみてくださいね!
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参考サイト:株式会社LIXILホームページ トラブル診断<https://www.lixil.co.jp/support/purpose/fault_diagnosis/sash/case01-02.htm>