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日刊マドプロ
窓の断熱化には、補助金・助成金を使いましょう!
世の中にはたくさんの補助金や助成金がありますよね。
例えばエコカーや蓄電池システムに関するものなど様々です。
国や自治体が補助金を実施することには意味があります。
省エネ関係でいえば「地球環境を守るため」「限られた資源を有効に使うため」というのが大きな理由です。
日本は世界の国々と「二酸化炭素(CO2)排出削減」の約束をしています。いわゆるパリ協定です。その約束を守る為には、CO2を多く排出している「一般家庭」の協力は欠かせません。その一般家庭の協力を促すために「補助金」があるのです。
突然ですが、
「地球のために、明日からCO2の排出を減らしてください」
って言われても、何をしたら良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか?
また遠い未来の事でいまいち想像がつかなくて、あまり積極的に行動出来ずにいる人もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで政府が補助金を実施して、より環境に優しい街作りを一般家庭からも協力してもらおうとしているのです。
CO2の削減対策の1つとして、断熱があります。
窓から出入りする熱を抑えることで、年間の冷暖房費を少なく出来ます。つまり冷暖房機を使うための電気や石油の使用を抑えて、CO2削減へと繋がるわけです。
断熱は、地球のためだけではありません。
自分たちの「快適」「健康」にもつながります。
補助金を利用して断熱対策をすることで、お得に自分たちの住環境が快適になる上に地球のためにもなるわけです。
補助金制度は国にとって重要視されていることであり、巡り巡って自分たちのためになることばかりです。
窓の断熱だけではなく、あらゆる補助金にぜひ目を向けてみてはいかがでしょうか?