暖かい家なら健康寿命が4歳延びる!?
みなさんおはようございます!
MadoPro(マドプロ)スタッフです!
突然ですがみなさんは「健康寿命」という言葉をご存知ですか?
「健康寿命」とは、”健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間”を指します。
先日の新聞で健康に不安を感じている方は71%といるという記事を見かけましたが、
近年では平均寿命の長さよりも、この「健康寿命」をどれだけ長く出来るかに注目が集まっています。
このブログではよく「家の断熱が大切!」というお話をしていますが、
「お家の暖かさ」も、健康寿命に影響を与える要因の一つと考えられています。
■暖かい家で健康寿命が4歳延びる!?
寒くなると身体がこわばったり、動きだすのが億劫になることがありますよね。
愛媛県新居浜市での調査では、対象となる住宅の1〜2月の脱衣所の平均室温が1.7℃高くなると、
住人の活動量には1日約1400歩に相当する差が生じることがわかりました。
約2℃の違いで、1日あたり1400歩相当というのは結構大きな違いですよね!
「寒いけど我慢すれば良い」と思っていても、知らず知らずのうちに健康寿命が縮まっている場合もあります。
長生きかつ健康に暮らしたい方はぜひ、ご自宅の室温も気にしてみてくださいね。
■お家の断熱はどこから始めるのが効果的?
これからお家を建てる方には高断熱の住宅がオススメですが、
すでに住宅を持たれている方は、全てを断熱リフォームするのはなかなかハードルが高いですよね。
全部断熱リフォームするのがもちろん良いですが、部分的なリフォームを考えられているのであれば「窓」から始めるのがオススメです!
冬の暖房時、熱の出入りが最も多いのが窓。全体の48%と約半数の熱が出入りしていることになります。
「お部屋の寒さを改善したい」「エアコンの効きが悪い」「暖房費が多くかかるのが不安」という方はまずは窓の断熱を考えてみてくださいね!
窓の断熱リフォームに関するご相談はマドプロまでお気軽にご相談ください!
※参考サイト YKK AP株式会社「窓から始める健康生活」