みなさん、おはようございます！
Mado Pro（マドプロ）スタッフです！

昨日の新聞に、「EU（欧州連合）が2050年までに、温暖化ガス排出を実質ゼロにするために動き出した」という記事が掲載されていました。
目標を達成するまでの道のりは厳しいですが、実質ゼロに向けた流れは今後も加速していくとのことです。

地球の温暖化ストップのために「パリ協定」にあらゆる国が参加しています。
EUはもちろん、日本も参加しています。

地球の温暖化を止めるには、温暖化ガスの排出を抑えることが大切です。
日本もそのために色々な取り組みをしています。
その一つが「窓の断熱リフォームに対する補助金」です。

断熱性の高い窓にすれば、冷暖房効率がグッと上がります。
無駄に冷暖房機器を使う必要も減るので、エアコンなら電気が、石油ストーブなら石油を使う量が減ります。
電気を作ったり石油を使うことは二酸化炭素の排出に繋がりますが、断熱性の高い窓にすることで抑えることが出来るというわけです。しかも、毎月の光熱費の削減にも繋がります。

環境省で実施している窓リフォームへの補助金はこちら↓
「平成31年度 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業（断熱リノベ）」

集合住宅であれば最大15万円、戸建て住宅であれば最大40万円までの補助金が出ます。
新築の家よりもすでに建てられてる家の数が圧倒的に多いため、リフォームによる断熱はとても重要視されています。

自分たちの暮らしを良くするために窓リフォームをすることも、とても良いことだと思います。
もちろん環境のために断熱化するのも良いことだと思います。
自分たちのためにしたリフォームが、結果的に未来のためにもなっているから、窓リフォームってすごいんです。

私たち一人一人も、いろんな方法で温暖化ストップのために取り組みたいですね。