家事が面倒だと感じるのは、寒い部屋が原因!?
みなさん、こんにちは!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
今年は暖冬といわれていますが、昨日ようやく北海道で初雪が観測されたそうですね!
11月も後半になりますのでこれから寒さも増してくるかと思います。
今日は寒さが人の行動に与える影響について、興味深い記事を見かけたのでご紹介しますね!
■お家が暖かいほど、家事行動が「億劫でない」と感じる傾向に!
旭化成建材(株)快適空間研究所の「第4回 住まいの温熱環境の実態と満足度」調査によると、
温熱性能が高い住まいに暮らしている人ほど、
・家事が億劫でない
・入浴時に不快でない
・起床時、睡眠時に不快でない
と感じる傾向にあるという結果が!
確かに寒いっていうだけで、掃除も家事も何をするにもすごーく億劫になりますよね。
( そうだ。きっと全部寒さのせいだ…_(:3」∠)_ )
寒さは不快感だけでなく、「ヒートショック」等の冬に多く発生する事故に繋がる危険性も高まります。
ところで「温熱性能が高い住まい」ってどんな住まいなの?って思われるかと思いますが、
今回の調査では、
・窓が一枚ガラスの方の家を「低」
・ペアガラスの方の家を「中」
・Low-Eペアガラスやトリプルガラス等の断熱性能の高い家の方を「高」
として温熱性能別に分類しているそうです。
部屋が寒くなってしまう原因は、せっかく温めた空気が部屋の外へと逃げてしまうから。
熱はお家のありとあらゆる場所から逃げていきますが、その中でも一番多く熱が出入りするのが「窓」!
冬の暖房時には、なんと58%もの熱が窓から外へと逃げてしまうんですね。
だからこそお部屋の寒さを大きく左右する「窓」について考えることはとっても重要なんです!
もう冬は寒くて何もする気になれない!!
なんて方は、まずは一度「お部屋の寒さ対策と窓」に注目してみると良いかもしれません♪
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気になった方は是非チェックしてみて下さいね(^^)♪
参考:
旭化成建材(株)快適空間研究所 株式会社旭リサーチセンターハビトゥス研究所
あたたかい暮らし研究会 第4回「住まいの温熱環境の実態と満足度」調査報告書