出窓のオススメ断熱対策は?
↑ 今日は寒いなあ…。みんな風邪ひいてないかな?大丈夫かな?(by まどすけ)
みなさん、おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
いきなり寒くて、マドプロのアイドル「まどすけ」もビックリです。
今日は窓がうっすら結露していました。
やっと師走らしくなってきましたね。
出窓が家にある場合、他の窓よりも結露や寒さがひどいことが多いと思います。
そこで、今日は出窓の断熱対策についてご紹介します。
出窓は構造上、どうしても結露や寒さがひどくなりがちです。
それは窓が出っ張っているから。
窓が出ている分、風の影響、日差しの影響を受けやすくなっています。
さらにその影響を受ける部分がほとんどガラスで構成されているため、結露や寒さが発生しやすいのです。
断熱対策の一つとして、「断熱ガラスに交換」という方法があります。
ただし、いくつか条件があります。
1階であれば問題ありませんが、2階に出窓があると足場を組む必要があります。
また、正面にある大きなガラスの両脇にあるガラスが小さすぎると、交換できない場合があります。
ガラスには最小寸法といって、これ以上小さいガラスは作れませんというサイズがあるからです。
これらの条件に当てはまらなければ、ガラスを交換することは可能です。
二つ目の断熱対策として、「内窓を設置する」という方法があります。
出窓を付けること自体に、問題はほとんどありません。
ただし、内窓の設置する位置にデメリットを感じる場合があります。
出窓に内窓を付ける場合、一番壁寄りの部分につけるので、出窓のスペースがすべて使えなくなります。
↑ 出窓は一番手前につけるので、出窓のスペースが使えなくなりました。でも断熱効果は絶大!
出窓のスペースが使えなくなってしまうのですが、一番寒いところ全てをカットするため寒さ対策の効果は絶大です。
ガラス交換に比べると、冷えてしまうサッシ部分から伝わる寒さも内窓でカットできるため、効果的といえます。
出窓の断熱対策こそ、お部屋全体の寒さ対策に大きくつながります。
色々とメリット・デメリットがありますが、フィルムを組み合わせたり方法は様々です。
一度プロに相談してみることもオススメです。
Mado Pro(マドプロ)では地元のプロをご紹介していますので、お気軽にご連絡ください♪
ではまた!