冬じゃなくても危険!低体温症って?

雨の中歩く親子

 

みなさん、こんにちは!

Mado Pro(マドプロ)スタッフです!

 

今日は西-東日本で大雨の予報が出ていますね。災害等の心配もありますが、

雨に濡れると体温も下がるので注意してくださいね。

 

先日、福岡県の高校で体育大会中に、36人が救急搬送されたというニュースを見ました。

雨の中体育大会を行っていたことで、低体温症の疑いがあるようです。

 

 

低体温症は一般的には中心温度が35度以下になると起こるとされていて、

重症の場合には命の危険にも繋がる症状です。

 

低体温症というと、冬場や登山時に起こると思われがちですが、

濡れた衣服で過ごしたりすると今回の事故のように冬場でなくても低体温症になる場合があります。

 

低体温症を防ぐにはなんといっても保温です。

濡れた衣服を着替え、厚着をし、暖かい飲み物やエネルギーとなるものを補給することが大切です。

 

 

低体温症でなくても、「身体の冷え」は万病のもと。

身体が冷えることが、病気や体の不調など様々な原因になると考えられています。

 

断熱性の低い家から高い家に転居した人を対象にしたアンケート結果によると、

アレルギー性鼻炎や気管支喘息、高血圧性疾患や心疾患等、15の諸症状で有病率の改善がみられるというデータもでています。

 

身体もお家も、しっかりと保温して、適切な温度を保つことが大切ですね。

 

 

 

 

東京神奈川の住まいに関するお悩みや、窓まわりのご相談はマドプロまでお気軽にお問合せください。

 

<参考資料>

※「健康維持がもたらす間接的便益(NEB)を考慮した住宅断熱の投資評価」日本建築学会環境系論文集 第76巻 第666号 735-740 2011年8月

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