内窓(二重窓)の断熱効果を測定してみた1
みなさん、おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
寒い日が続いていますね。
気温にはなんとか慣れてきましたが、北風に慣れることが出来ません(T T)
風は体温が奪われてしまうので、とてもつらいです…。
防寒対策しないといけませんねっ!
先日、【最高の断熱窓は「内窓(二重窓)&真空ガラス スペーシア」!?】という記事をご紹介しました。
二重窓はガラス選びが大切!ということで、北向きにある私の部屋には、
「真空ガラス スペーシアクール」という最強断熱ガラス(!?)を二重窓に使用しています。
「真空ガラス スペーシア」も素晴らしい断熱性を持つガラスですが、「真空ガラス スペーシアクール」も負けてはいません。
スペーシアは一枚ガラスの約5倍の断熱性能に対して、スペーシアクールは一枚ガラスの約6倍とさらに高い断熱性を発揮します。
私の家は鉄筋コンクリート構造の集合住宅で、部屋はほとんど日が差し込まない北向きにあります。
暖房をつけずにいると、室温が10℃程度になることがしょっちゅうあります。
その部屋につけた二重窓の効果を、以下のような条件で測定しました。
・元々ある一枚ガラスの窓(外窓)と内窓の間に、温度計を設置
・エアコンの設定温度は24℃
・室内の温度計を窓から50㎝程離れたところに置き、エアコンの風が直接当たらないようにする
・計測する時間は夜の11時半頃
実験の様子と結果はこんな感じでした↓
スゴイ温度差!!
外窓と内窓の間の気温は、7.6℃。
2019年1月5日、この時間の外気温は5.1℃(海老名市)
外の気温とほとんど変わらない…(゚○゚;)
一枚ガラスでは、断熱効果がいかに無いかがわかります。
このガラスだけでずっと過ごしていたのかと思うと恐ろしくなります…。
内窓をつけてからは、窓からのひんやり感はストップ!
たまに内窓を開けて温度差を感じては、「よし!」と満足しています(笑)
継続してこの計測を続けているので、この続きはまた今度!
ではまた!