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日刊マドプロ
光熱費を抑えるなら、窓で省エネ対策
みなさんこんにちは!
「省エネ」という言葉ですが、最近聞く機会が少なくなったような気がします。
でもみなさんの生活にとって大切なワードだと思います。
そもそも「省エネ」とは何でしょう?
略さずに言うと「省エネルギー」です。読んで字のごとくエネルギーを省くことです。
震災の時は「計画停電」もあったくらいですから、とても意識していた気がします。原油価格も高騰し、ハイブリッド自動車や電気自動車の売れ行きがすごかったですよね。夏には冷房を控えるようにとか、クールビズとか。色々なことが意識されました。
エネルギーを省くことは、家計に直結します。
光熱費やガソリン代など、削減するのが難しい「固定費」を例に考えてみます。
さすがに明日から車通勤から電車通勤に変えて、電気はつけないようにして、冷暖房も消して生活する…なんて難しいですよね。
そこで省エネの車や家電に買い替えをすれば、そこでかかる料金はかなり削減されると思います。根本を見直すって大事ですよね。
エアコンも省エネタイプに買い替えて…。
ちょっと待ってください!
それも良いと思います。大切です。でも、それは根本の見直しではありません。
どんなに家を暖めても冷やしても、受け皿となる家の断熱性(保温性)が無ければ意味がありません。穴が開いているお鍋に水を入れ続けるようなものです。
夏は窓から71%も、外の暑さが伝わります。冬は窓から48%も、部屋の暖かさが逃げていきます。
せっかく良い冷暖房機に買い換えるなら、根本である窓を見直すことも選択肢に入れることをオススメします。
真の省エネ&節約について考えていきましょう!